平太の楽しい学園生活
バーーーーーンッ
世界が広がる、平太は周りを見回す
「ここは…学校か?」
「っぎぃやあああああああああああああああああああああああ、遅刻遅刻遅刻遅刻遅刻ぅうううううううううううううううううううううううっひょおおおおおおおおぱらぱらぱらぱらああああ」
女学生がせわしなく後ろ歩きで歩いている、いや、あれは....
アダムスミス「ムーンウォークですな、しかもあのスピード、相当なれべるの術試だ」
髪の毛は虹色に光り輝いており、グラマラスな体系をしている。
謎の女「ちょっとぉおおおどいてどいてえぇえええ」
平太「うぉおおおおお、ダメだ!俺はパン食い競争になる!」
平太はその場で上を向きパクパクし始めた。
当然のごとくどかなかった平太は秒速0.003mで迫りくる高速の女学生に対してなすすべがなく、ぶつかってしまう
大きな爆発が起こった。
平太と女学生「いてて、なにすんのよ!」
平太と女学生「ちゃんと周りを見なさい!」
平太と女学生「あれ?私たち」
平太と女学生「同期してる!」
そう、なんと平太と女学生は一つの生命体に融合してしまったのだ
2つのアイデンティティが一つの肉体に入り込み、ぐるぐるになっている。
平太と女学生「まずいな、どうする ずっとこのままってわけにはいかないぞ」
どうにかして合体を解除しなくてはならない。このままでは毎週朝518時放送のヒーロー番組
「ブレイズメルターとやる確定申告」に間に合わない、そんなこと許されるわけがない 脱税みたいなものだ
大塩平八郎「税金はちゃんと払おうね」
平太と女学生「とりあえずこのままだといろいろ混乱してしまう。どうだ、いっそのこと精神世界でちゃんと話し合わないか?」
平太が持ちかける、彼としては早めに肉体分離した方が都合がいい
平太と女学生「そうだね、まだお互いのこともよく知らないし、精神分離できる?」
女学生が頭をかく、平太は女に頭を触られたことにイラつき、女学生を殴ろうとしたが
体が融合したことに気づき、いったん正気を取り戻した、あとでぶん殴ってやる。
平太と女学生「俺はさっぱりだメンタルが強靭すぎる、でも解脱とオムレツの作り方なら知ってるぜ、楽しく逆上がりもできる」
平太は自己アピールをした。面接を受けてるみたいだぜ!
平太と女学生「そんなのどうにもならないじゃない!いいわ、私が精神世界を1から創造するからあなたが入ってきて」
平太と女学生「わかった、赤ん坊厳選コード教えてくれ」
その辺のジジイ「了解」
なんて読みにくいダイアログなんだろう、ナレーター失格かもしれない。あまりにもわかりにくい
アダムスミス「肉体の声じゃなくて心の声が誰のものかで表現しなおしたら?」
なんて賢いんだろうアダムスミスは国富論読みたくなってきた
もう一度やります
平太 「とりあえずこのままだといろいろ混乱してしまう。どうだ、いっそのこと精神世界でちゃんと話し合わないか?」
平太が持ちかける、彼としては早めに肉体分離した方が都合がいい
女学生「そうだね、まだお互いのこともよく知らないし、精神分離できる?」
女学生が頭をかく、平太は女に頭を触られたことにイラつき、女学生を殴ろうとしたが
体が1つに融合していたことに気づき、いったん正気を取り戻した、あとでぶん殴ってやる。
平太 「俺はさっぱりだ、メンタルが強靭すぎる、でも解脱とオムレツの作り方なら知ってるぜ、楽しく逆上がりもできる」
平太は自己アピールをした。面接を受けてるみたいだぜ!
女学生「そんなのどうにもならないじゃない!いいわ、私が精神世界を1から創造するからあなたが入ってきて」
平太 「わかった、赤ん坊厳選コード教えてくれ」
その辺のジジイ「了解」
行間も空けてまるで小説みたいだぜ!なんて文化的なんだ!
女学生はアマンガスの招待コードを平太に送った、どうやら彼女がインポスターらしい
アダムスミス「とりあえずキルできないようにしとかないと彼女がアダムスミス殺して終わりそうだからしとくね」
なんて粋な計らいなんだろう、この最強の経済学者なんでもできる。
アダムスミス「俺のことはいいからナレーションの仕事を続けな」
そうだった、こいつらを推しカプにする二次創作を流行らせなければ、エロ同人が売れない。
そうするうちにいつの間にか廊下に精神世界ができ、その中に二人が入っていった。
精神世界にて…
そこは何もない空間だった。真っ白だ今作られたばかりのように。
真ん中にはおしゃれな椅子と白いプラスチックの椅子と座布団が置いてあった。
肉でできたしかくい生きてる箱も置いてあった。あると便利なスナックだ。
女学生「ここが私即席の精神世界、うまく入れたようね」
平太「ずいぶんと真っ白だな、頭空っぽの方が夢詰め込めるからな」
女学生「私の個人的なものを載せるわけないでしょ!このバカ!!」
女学生は特に意味もないのに顔を赤らめている。
急に平静を取り戻した女学生は落ち着いた足取りでプラスチックの椅子に歩き始めた。
女学生「自己紹介がまだだったわね、私の名前はpanfeat,omnichyan」
「オムニちゃんって呼んでね、べ、別に呼んでほしいってわけじゃないからね!」
オムニちゃんはゆっくりと座った、制服のパンツがギリギリ見えそうな角度にしていることが伝わってくる
なんてことだ、これはけしからん
平太 「俺はアイスクリームが好きな普通な男だよ。よろしく」
平太の言葉を聞いたオムニちゃんが汗を大量にかいている、明らかに同様しているようだ
明らかに興奮している。
オムニ「今、あなた普通って言った!?」
平太に対する明らかに異常な執着を持つ視線をよそに
平太は鼻をほじった手で座布団をつかみ、かじっていた
オムニ「落ち着いて聞いて、私は究極の属性生命体を目指して日々修行を重ねてるの」
グラマラスな体系を見せつけるように無意味なポージングをしながら平太に話しかける
平太は座布団を噛むことに夢中だった。
オムニ「私が今まで網羅した属性は、アホの子、ボウデレ、ボクっ子、中二病、博士、
メガネっ子、男の娘、賢い子、クールビューティー、ダメ子、ドジっ娘、フェロモン、褐色
色白、シャイな子、腹黒、腹ペコ、小食、たばこ、酒つよ、酒よわ、陰湿、さわやか
、ふわふわ、お姫様、女王様、奴隷、いじめっ子、お嬢様、令嬢、男性恐怖症
妹、姉、義母、父、母、ジジイ、先祖、子孫、オートバイとか乗ってる、女性恐怖症
デブ、ぽっちゃり、ガリ、貧乳、巨乳、普乳、奇乳、金持ち、貧乏、ドS、ドM
猫、犬、鳥、魚、幼馴染、転校生、社会人、キャバ嬢、刑事、弁護士、少女
まだまだいっぱいあって、こんなものはほんの一部に過ぎないわ。」
平太「ヤミーヤミー座布団、おいしいおいしい座布団」
オムニ「属性生命体になるために、現実改変すら身に着けた私にも弱点があるわ」
平太「紫よりもオレンジの座布団がおいしいな」
オムニ「それはテンプレート普通の男の子に弱いというところよ、網羅する属性が増えれば増えるほど
この執着は強くなっていったわ。特別なものになろうとすればするほど、普通という存在に
無条件に恋愛感情が沸くようになってしまったのこんな自分の心を超えた衝動から逃げるように
この学校で生活してたのに…あなたが来てしまったら」
平太「座布団がなくなっちゃった、全部食べちゃった」
オムニ「分離してしまった直後にはあなたに危険が及ぶ可能性がある。私のアニメガールパワーを私が止めれる気がしない
このままでは…」
平太「座布団一枚!」
オムニ「どうやら一つの生命体になっている間はこの気持ちは安全みたいね、どうしたものやら。」
平太「座布団食べたい」
オムニ「あなた、どうしたいのよ!!座布団じゃなくて人肉キューブがそこにあるからそっち食べなさいよ!」
オムニちゃんがツッコむ、
平太「かくかくしかじかで俺はリロードをすれば君と分離できる」
平太はすべてを説明した
オムニ「かくかくしかじかって何かよくわからないけど手立てはあるわけね?」
平太「俺を信じろ、絶対にかき氷でピラミッド作ってやる」
オムニ「惚れちゃいそう!!!!」
精神世界のやり取りがいいですね、推しです。
アダムスミス「推してる暇があったらもっとナレーションをしろ、一か月ぐらい書いてないぞ」
作者「ごめんなさい」
作業が進まないぜ!
現実世界にて、平太はゲームボーイを取り出す。
いまから決めるぜ!
////R_E_L_O_A_D_T_I_M_E////
あれ?
////R_E_L_O_A_D_T_I_M_E////
ん?
平太は混乱している、リロードが使えなくなったのか??
いや、違う
ゲームボーイが壊れてる!!
5万個ぐらいのパーツにばらばらに分解されて!
まずいことになったかもしれない
オムニ「愛してるダーリン」
平太「ダーリンじゃない、俺の名前は平太だちゃんと覚えろ」
オムニ「べ、別に君が好きってわけじゃないからね!」
平太「ゲームボーイ壊れちゃった」
オムニ「おなかすいた、お金ください」
オムニが壊れている。これが現実世界になった時の危惧か、この情緒変化の症状は時間とともに重くなっていくらしい
平太「早くゲームボーイの代わりになるものを探さないとな」
オムニ「先輩だから頼ってもいいんだよ!」
平太はイライラしている、早く分離しなくては。ゲームボーイの代わりにリロードできるものを!今すぐにでも探さなくては!
オムニ「アラサーでも平太君はいいの?」
平太「うるせぇいま考えてんだ、静かにしろ」
平太は爪を噛もうとしたが、常にサイズが変化し続ける指が邪魔でうまく噛めずにイライラした。
一人(二人)で廊下を歩いていると奥から、人影が見えた。
アダムスミス「こっからどうなってしまうんだろう」