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3/6

※オレオ及びオレオクッキーの意匠はモンデリーズ・インターナショナル グループにより使用許諾されている商標です。

また世界が逆行していた111!!!11 

移ろう景色とアマンガス人形が錯綜する中、平太が正気を保つのは容易ではなかった。

なんせこの俺様ナレーター2ですらちょっと偏頭痛を起こしてしまっているからな。。。。。!。

偏頭痛ってだるいぜ「「11「


平太はソシャゲのガチャを回したくなっていたが、そのために文明が必要だ。

課金には通貨が必要だし、そのためには経済学者が必要なのだ!!

無意味な消費活動は高度な文明の特権だからな


カブトムシが飛び回る中、突如世界が光に満ち、森と自然が広がっていた。

鳥はせせらぎ、川にはマウンテンデューが流れ、脊髄がそこらじゅうで歩いていた

文明はまだ見つからない。

平太「この世界は文明がまだない、もしくは文明のSDGSパワーによって自然がいっぱいあるかのどっちかだな」

平太は脊髄にむしゃぶりつきながら思った、脊髄はほんのり反射神経の味がした。


仮想通貨ビジネスにでも手を出したいなぁと平太は思いながら周りを歩いていた中

「ずいぶんとわかりやすいな、お前は」

突如後ろから声がした。

平太は振り向く、そこには自分の背丈格好と全く同じ男がたっていた、そう自分がもう一人いたのだ

「だ、誰だお前は!?」平太は叫んだ!

「俺に双子がいたなんてしかも俺よりちょっとかっこいいかもしれない」

大声を出した平太を見て、男はナイフをペロペロして僕サイコパス的な雰囲気を出している。多分危ないぜ。

「双子ってのは違うな、でもお前よりかっこいいってのは本当かもな、なんせ俺はお前だが、お前より上さ」

突如クラウチングスタートを切り超音速を超えた速度で男は平太に近づく、平太の反応は間に合わずそのまま右フックを入れられてしまう・

ソニックブームの発生とともに平太は後ろに600000000000000000Kmほど吹き飛び、姿勢を立て直す

「マジかよあいつすごいな」

思わず俺は叫んだ、ナレーター2としても見逃せない展開だ

アダムスミス「あいつらの戦力差は比で考えるならおおよそ4:5そしてもう一人の男の名はナイフぺろぺろ僕サイコパスさ、あいつの邪悪なクローン、猫とか殺すのが好きなナイフぺろぺろ僕サイコパスくんだぞ、筋肉とかなくても筋肉がある人よりも身体能力が阿保みたいに高いのが特徴さ」

「なんて笑いながらナイフで切り付けてきそうなんだ!なんて恐ろしいテンプレートサイコなんだ」!!


姿勢を立て直した平太が前を見ると、一瞬で距離を詰めてきた僕サイコパスがいた、しかし今度は平太も準備していた。

「くらえサイコパスラフター!!!!11!!1!」

「アハハ!ハッハハハアアアアアアアッハアハアアアアアッハアアアッハアアアハハハアッツアアッハハ」

「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAAHAH」

平太は大声で笑いあげた、ネットの文章のイメージで作られた無難で個性のない僕サイコパス君を負かすためには、こっちもサイコパスごっこをするしかない!

僕サイコパスは殴れず、一歩引いた、命の危険を感じたのだ。

「お前も俺と同類!?まさか、そんなまさか」

さっきまで俺はお前だがなんて言ってたのに何言ってんだこいつ

「フヒヒ、フハハッハハ、血を求めているのは俺だけじゃなかったようだ!!!」

何か火をつけてしまったようだ僕サイコパス君は胸からナイフを取り出しいっぱいペロペロし始めた、なんせナイフをペロペロするのはテンプレートサイコに必要だからな


アダムスミス「うまいな平太は、身体能力では勝てないと理解したから、どっちの方がネットに蔓延する中学生が考えたようなサイコパスイメージに近づけるかの戦いに持ち込んだ」

オハイオマン「これは俗に言うテンプレートサイコバトルってやつだな、口角をとりあえず異常な曲がり方にしなくてはいけない、非常に高度なバトルだ」

アダムスミス「オハイオマン 今までありがとうございました」


オハイオ出身のオハイオマンは消滅した、一話からいたんだが気づかなかったかな?読解力不足だなもっと国語を勉強したまえ。推理小説とか読めないタイプかな??


オハイオマンにもらった瓶ビールを片手に見る、なんて悲しいんだ。アダムスミスは静かに俺の肩に手をのっけてきた。

アダムスミス「オハイオマンの死に乾杯」

俺は涙で前も見えないままアダムスミスと乾杯をし、満開の星空を眺めた、きっとあの星のどれかがオハイオマンなんだろう


僕サイはナイフを平太に突き立ててきた。

平太「汚いじゃないか唾がついてるんだぞ!!」

僕サイ「俺はお前の血で進化する、最強のテンプレートサイコパスになるんだ!!!」


平太は僕サイから恐ろしい執念を感じた、サイコバトルはこいつの執念を助長するだけだ。そしてこいつが俺だとすると結構な確率でリロード能力も持っている。

俺よりも強いということは俺よりもリロードトラベルに関する知識がある可能性がある、この交戦距離での不確定要素が多いリロードはあまりにも危険だ。

状況は絶望的だしかも森の中で移動することにおいて超音速を超えるこいつを振り切ることは絶望的だ。

「ずいぶんと腕がさび付いたようだな、兄弟!」

どんどん激しく攻撃が激しくなる中、平太がすべての攻撃をよけることはさらに困難になっていた。

平太は思った

「リスと対話したいなぁ」

そんなことを考えているうちに平太の右腕が切り落とされてしまった。

「いってぇな」

「勝った!!!俺の勝ちだ!!!!」

僕サイが叫んだ、僕サイが喜んでいる中平太は自分の腕を拾って僕サイの口の中に突っ込んだ。

僕サイは呼吸困難になり、口の中の腕を取り外そうとナイフを持った手をパタパタさせていたら自分自身の右腕を切り落としてしまった。

ちなみにナイフを持っていたのは右腕である


!?!?!?!??!?!!!?!?!?!?!?!?!??!”?!?!?!?!?!?!?!?


イルミナティって怖いよな


そんなことはともかく平太は僕サイの右腕を自分の切り落とされたもともと右腕があったところに近づけたらつながった。平太は右腕を取り戻したんだ!!バイオニクルみたいだぜ

「特に意味もなくキャラに個性を持たせるために四肢欠損なんかしてたまるか!」

平太は叫んだ

平太には橙色の意思が宿っていた、もう誰にも負けない!!!


大塩平八郎「平太は成長したんだよね」


僕サイ「よ、よくも俺の腕を…」

平太「これが俺のやり方さ、その腕じゃあリロードで俺の時間に追いつくこともできなさそうだな」

僕サイ「フッツフフフフッツフフクフフフフ、愚か者めぇ 貴様は俺に新たな属性を付与したことを忘れてるようだなぁ」

平太はゲームボーイを取り出していた、できるだけ早く逃げたほうがいい

僕サイ「俺は四肢欠損という四肢欠損フェチを引き付ける属性を手に入れた、そしてお前という宿敵も…」


////R_E_L_O_A_D_T_I_M_E////


僕サイ「また会おう、貴様を分解するのはこの私だ、次会ったときはその右腕は返してもらうぞ」

平太はゲームボーイにクールに電池を入れる

僕サイ「貴様より絶対安っぽいキャラクターになってやる!!!」


////R_E_L_O_A_D////


世界が逆行しためんどくさいストーカーが一人増えた気がする

平太の周りの景色が歪んでいった。



  |オ|

  |ハ|

  |イ|

  |オ|

  |マ|

  |ン|

  | |

 | ̄ ̄ ̄ ̄|

 | |三三| |

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

あの世でも楽しくオハイオごっこしといてれ…


SEE YOU SPACE COWBOY...

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