第八十九話 大決戦!オリンポス ケルト 日本 VS北欧 メソポタミア 1
いささか短めだと思いますがご容赦を・・(´・ω・`)
「どうも、3ヶ月ぶりですね、エン、ここは僕に任せて先に」
「・・わかった」
エンはシャムハトと共に、まずメソポタミアからの脱出を最優先にした、もちろんスクルドが止めに、その剣を向けるが、それをアレスが剣で止める。
(あっ、シャムハト、またナレーション始めたな)
一応大切なものなので
「邪魔しないでください」
「邪魔するためにきたので・・さて、そろそろ・・殺すぞ!」
突然、アレスの髪が逆立ち、口調も変化し、剣から炎が吹き出す、スクルドは突然の変化に驚いた。
「・・貴方もなんですね」
「あぁん?、俺はな!、戦いになるとこうなんだ、こうなった俺は止められんぞ!」
「それは・・困ったなぁ!」
スクルドの雰囲気が変わり、スクルドの剣から光が溢れ、アレスを弾き飛ばす。
「そういうことか、同類みたいだな、俺ら」
「そうみたいね、それじゃあ始めようかぁ!」
2人は同時に飛び込んでいった。
時は遡り、ゼウス達はメソポタミアの前まで来ていた、そこには巨大な両開きの大扉があり、固く閉ざされている。
「・・とりあえずお前ら、準備は良いか?・・聞くまでもないか!」
ゼウスがその杖を大扉に向けると、杖から、太いレーザーが発せられ、大扉に大穴を開けた。
「さっ、突入だぁ!」
「「「おぉぉぉ!!」」
その瞬間、ゼウス達が一斉になだれ込む、それを予知していたのか、すぐに空から何人ものエインヘリアルやヴァルキリーが降ってくる。
「おー、凄いなこれは、とりあえず俺はマルドゥークのところに行ってくる!」
ゼウスは一筋の雷となって、メソポタミアの城に飛んでいった。
「はー、凄いわね・・さて、私らも別々に行こうか」
アルテミスが、飛んでいくと、他の12神も続いて別々の方向に散っていった。
「・・・来たな」
マルドゥークがそう言った直後、城の壁が一筋の雷によって砕かれ、その雷から、ゼウスが現れる。
「ゼウスか・・これは宣戦布告かな?」
「元よりそのつもりさ、うちの者をとった落とし前をつけていただかないと」
「あれは元はこちらの者、奪ったというなら、そちらのほうだ」
「ははは!・・まっいっか・・とりあえず・・始めようか」
「それもそうだな、無駄話なんかなんの得にもならない」
マルドゥークは玉座から立ち上がり、その手に斧を持ち、風を纏わせる
「・・こい、オリンポスの最高神」
「あぁ、いくぞ!」
「・・・早くゼウス様のところに向かわないと行けないのに・・ここはまるで迷路ね」
アテナは1人、メソポタミアの中を迷っていた。
「今どこら辺なんでしょうか」
「さぁ?、わかりませんわ」
アテナがその悪意に満ちた声がしたほうに振り向くと、そこには金色の洋服を身につけた、女性がそこに立っていた。
「・・何者?」
「私?、私はイシュタル・・メソポタミアの女神よ」
「そうですか・・それでは戦うことにしましょうか」
「そうね・・はぁ!」
アテナはイシュタルに向かって、跳んでいった。




