第八十七話 12神会議
最古神国 メソポタミア編開始!(・∀・*)
時は少し遡り、第一都市の王室兼会議室、ゼウスは今のところ、1人時計でいう12の位置に座っている。
「・・・さて、最初は誰かな・・まぁわかりきってはいるが」
そうゼウスが言うと同じくらいに、扉を開き、まず入ってきたのは、鎧を身に纏い、盾と槍を持った、アテナだった。
「物騒だなおい、何時もそうだが」
「何時、ゼウス様を襲撃するかわかりませんので、それと私ともう1人、来ています」
アテナの後ろから現れたのは、アレス、オドオドとしているが、そのまわりから発させる魔力は紅く攻撃的である。
「僕が二番目ですね・・その、今回もよろしくお願いいたします」
「おう、よろしくな、アレス」
アテナとアレスは自分の席に座り、他の者がくるのを待つ・・その数分後、入ってきたのは、アルテミスとアポロン
「やぁ、僕らは3番目みたいだね!、アルテミス」
「そうね・・」
二人が座ると続いてきたのは、ボロボロのオーバーオールを着た炭で汚れたヘパイストス、花を胸につけた白い洋服のアフロディーテ、そして花柄のワンピースのヘスティア。
「おう!、来てやったぞゼウス!」
ヘパイストスは汚れた姿のまま、その綺麗な席に座る。
「ではわたくし達も座りましょうか、アフロディーテ様」
「そうだね、それにしてもあのような汚れた姿のやつは・・まぁ良い、改善する気がないなら何を言ってもな・・」
ヘスティアとアフロディーテもヘパイストスの姿に少し引きながらも、自分の席に座る、次に来るのは・・様々な野菜を持ったデメテルと海水で水浸しのポセイドン。
「遅れた・・濡れてるのは、魚と海の中で格闘」
「どうもぉ、良い野菜が収穫できたから持ってきたの」
ポセイドンとデメテルが座り、数分後にはハデスとヘラが姿を現す。
「遅れてすまない、仕事の整理に時間がかかった」
「わたしは・・その、メイクにね」
「早いとこ座れ・・さて」
ハデスはゼウスの後ろに立ち、ヘラもまた席に座ると、いつの間にかヘルメスが自分の席に座っていた。
「何時も突然の登場だな、ヘルメス」
「もう慣れましたかな?、さて・・・今回メソポタミアに言ったのですが・・ゼウスの言うとおり、かなりの兵があつまってましたね、その中にはエインヘリアルもいました」
「やっぱりか・・さて、13神会議を始めよう」
「正しくは12神会議だけどな」
「そういうなよ、ヘルメス・・、まぁ会議というよ今回はお願いを聞いてほしくて集まってもらったがな」
「ほう?、我らに何をお願いを?」
「・・・エンのメソポタミアからの救出」
「エン・・確か、前にいたゴーレムの転生人類だったか?」
「私からもお願いするわ」
「俺もだ」
「アポロンとアルテミスもか?」
「私は当然賛成で、ゼウス様の言葉に逆らうきはないので」
「アテナもそりゃあそうか・・」
「ヘルメス ポセイドン ヘラ ヘスティア アレス ヘパイストス、アフロディーテ ・・そしてハデス、お前らはどうする、お願いだから別に逆らっても良いぞ、高い確率で危険が伴うからな」
「では、このヘルメスから・・行きましょう、1人で残るのは少し寂しいですし、都市にいても暇なので」
「ポセイドンは?」
「行こう、魚以外と戦うのも良い」
「ヘラ」
「惚れた男の頼みさ、私もいくわ」
「ヘスティア」
「お願いとなれば行きましょう」
「アレス・・どうする?」
「・・・その、僕は戦いは嫌です・・けど、このまま戦わないのは迷宮で助けてくれたエンの恩があるから・・えっとつまり・・行きます」
「それは良かった・・ヘパイスト――」
「行くぞ」
「早いなおい」
「やつが気に入っておるからな、このまま奪われるのは嫌じゃから行くぞ!」
「さて・・最後にハデス」
「・・そうだな、本当なら断りたいが・・他の者が行くなら、俺が行かないわけにはいかないだろうな」
「まさか全員か・・ありがとうな」
「生前からお前には助けられてきた連中だ、お前の願いなら俺らは行くぞ・・源十郎」
「・・はは、馬鹿ばっかだな、それじゃあ全員武器を持て!、英雄も連れて・・城の下に集まったケルトと日本の者達と共に奪還するぞ!、エンを!」
「「「おぉ!!」」」
「・・その前に腹ごしらえただが」
「「「はぁ!?」」」




