第八十六話 エピローグ 激闘の後に
いつもより短めです
この後、アルテミス達はリーヴァの転移のルーンで一度オリンポスに帰り、ゼウスにエンがつれていかれたことを説明し、そして
その2日後・・・ゼウスと天照そしてルー日本とギリシャ ケルトの最高神三柱の話し合いが始まった。
「・・エンを拐われてしまい申し訳ない、ゼウス」
「いや、相手にはロキがいたんだ、例えシルニアという女性が人質になってなくても、勝てたか難しいだろうな・・それにしてもこれは・・まぁわかってはいたが本当に北欧とメソポタミアが同盟であったか・・」
「どうする?」
「決まってるだろ・・12月、その時にオリンポスの12神後ハデスを加えて13人の神達が集まる、その時に奪還する、その時はルー天照、そちらから何人か精鋭を送ってくれないか?」
「私からは良いぞ、こちらの不始末な感じではあるからな」
天照はすぐに承諾してくれたが、ルーは少し考えている。
「・・・別に送ってくれないでも良いぞ、強制ではないからな」
「そうか・・いや、送らせてくれ、やつのおかげでフェンリルを撃退することができたからな」
「良かったぁ・・さて、4ヶ月後、楽しみにしようか」
一方、アルテミス ペルセウス メデューサそして狐理はというと、悲しみにくれて・・いなくて、それぞれ更なる力のために修行をしていた。
「どうした!、それではまだまだ弱いのではないか!」
「黙れヘラクレス、それくらい俺様でもわかっている・・」
「はぁはぁ・・まだまだぁ!」
「アタシだって・・やれる!」
ペルセウスとアルテミスとメデューサはヘラクレスのところで
修行をしていた。
「・・・ふぅ・・」
狐理は1人、中国神話の国があった場所で目を閉じて瞑想をしている。
(ワタシは・・いやワタシ達は何も出来なかった、このままではいけない・・もっと・・もっと力を・・)
「随分と頑張っているな、狐理だったか」
「貴方は・・誰ですか?」
目を開き、声の主を見ると、そこには屈強な体の男が立っていた
「俺はオリオン・・力をつけたいんだろ、手伝おう」
「・・それはどうも!」
狐理は立ち上がり、オリオンに向かっていった。
「・・・私は本当に・・ダメね」
シルニアは自室で、今も自身の不甲斐なさを悔やんでいた、あのとき、自分が人質にならなければ、エンを拐われることがなかったと、そう思い、
「・・・でも、悔やんではいられないのは事実」
前にシグラントとリーヴァが他の場所に行く前に、魔法についての本を残していった、それを今も何回も読み、それを試している。
「・・・まだまだ・・私は・・絶対に強くなってみせる、だから待っていて・・エン」
それぞれエンを救うために、強くなろうとしていた、そして・・12月がやってくる。
「・・・さぁ、始めようか、13神会議を」




