第七十二話 2つ目の依頼
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1日後、高天ヶ原に滞在して3日目を迎えた、現在エンは狐理をつれて、ギルドのカウンターにいた。
『今回の依頼についてですね?』
「あぁ、ニルカさん、頼む」
『では、1つ持ってきますね・・』
ニルカは奥に消え、数分後、1枚の紙を持ってきた。
『今回も討伐系の依頼ですが、大丈夫ですか?』
「あぁ、狐理の実力を測れる・・いや前に板で測ったけど、今回は実力的なものを測るほうが正しいかな?」
「うむ!、見せてやろう!、このワタシの実力を!」
『あはは、それではご確認ください」
ニルカはエンに依頼の紙を渡す、そこには盗賊退治とその盗賊が飼っている、魔物の討伐、報酬は500万、魔物の討伐で更に100万と書かれている。
「場所は・・ふぅん、この高天ヶ原から北側にある殺風景な荒野の先の昔に滅びた貴族の豪邸に住み着いているのか」
「へー、豪邸かー、オモシロソウだな!」
『では受けると?』
「あぁ、受けるぞ」
『ではいってらっしゃいませ!』
「・・・思ったより、綺麗な場所だな」
エンと狐理が目にしたのは、大きな塀の真ん中に鉄製の扉があり、塀の先には、少しばかりボロくはあるが、立派な豪邸が見える。
「はえー、思ったより、マトモな豪邸っぽいね、ワタシ、もっと至るところが崩れて、落書きとかありそうなものだと思っていたわ」
「まぁ、そう思うわな・・・さて、行くとするか」
エンは、跳躍して、塀を越えて、中に入る、狐理も続いて、跳躍するが、着地の時に、足がもつれて、転んでしまう。
「大丈夫か?」
「ダイジョブ・・」
狐理さ起き上がり、前を向くと、そこには、何人もの盗賊が武器を構えて、立っていた。
『なっ!・・なにもんだ!」
「通りすがりのギルドの者だよ、とりあえずお縄につくか、ここで死ぬか、選ばせてやろう」
『ほっ・・ほざけぇぇ!!」
数分後、盗賊達は残らず倒し、まとめて土で動けなくした。
「まぁ、この程度か、さてと・・確かこの奥にいるのだろうな、魔物が」
「行きますか?」
「当然だろう?、さて、早く帰ってのんびりするとしよう」
エンと狐理は中に入れると、暗いが、豪華なエントランスがそこにあり、狐理はどこか、小刻みに震えている。
「・・・大丈夫か?」
「い・・いえ、ご心配なく、さぁ先に――きゃっ!」
狐理の首元に、水滴が落ち、狐理は驚いて、尻餅をついてしまう。
「・・・本当に大丈夫か?、怖いなら外で待ってるというのもありだが」
「いえ・・大丈夫か?・・手を・・」
「ん?、わかった・・」
エンは狐理の手を握る、すると、震えていた狐理の身体は少しではあるが、収まった。
「・・とりあえず奥に進むか?」
「はい、いきましょう」
エンの手で落ち着きを取り戻した、狐理は豪邸の奥に進んでいく・・そして1番奥にたどり着くと・・そこには、
「ん?、あぁ、エンか久しぶりだな」
「あら?、エン君じゃない!、久しぶりねぇ」
シグラントとリーヴァが盗賊の親玉と魔物を倒して、待っていた。
「シグラントさんに、リーヴァさんじゃないですか!、本当に久しぶりですね、ここで何を?」
「噂でここに魔物を飼っている盗賊がいると聞いてな、とりあえずそこの狐はなんだ?」
「・・・コンニチハ、ワタシは玉藻 狐理、中国の九尾だった、者です」
「ほう・・九尾か、これは珍しいな・・エン、こいつをどこで?、もしやお前こ彼女だったり・・」
「しない、ただの仲間さ、依頼で討伐するはずだったんだが、俺に恋したっていって、住み着いたわけだ」
「あらあら、エンも罪な男ねぇ」
「・・・とりあえず、ここから出ようか、こいつも震えているし」
「あら?、そうなのね、それじゃあ出ましょうか」
エン達は、無事、豪邸の外に出る、狐理の震えが止まると、エンは手を離して、大きくのびをする、狐理はどこか不服そうではある。
「さて・・お二人はこれからどこに?」
「そうだな、日本神話の国に行くつもりだ」
「おっ?、俺らと同じか、俺らも事情で日本にいるんだ、どうせなら、家にくるか?3人でもまだ広いと思っていたところだからな」
「あら、それなら、お言葉に甘えましょうか」
「そうだな、自分も賛成だ」
「それじゃあ・・帰るか!」
なんだかんだ、かなり続けたこれたのはみてくれる人達のおかげです、これからもまだまだ続けて行こうと思います(´・ω・`)




