第六十八話 対決 VS ホワイト・ナインテイル
最近100いかないなぁ・・・(´・ω・`)
「・・で、これから攻撃するわけだが・・おとなしく退いてはくれないか?」
「・・・コトワル!」
ナインテイルは片言な言葉で返答する。
「むっ?、駄目かぁ・・キツイがやるしかないか」
エンは剣を地面に突き立てて、
「〈地剣輪撃〉」
次の瞬間、巨大なエンのまわりに円を描くように土の剣が飛び出る。
「グォォ!?」
その内の1つをくらって、ナインテイルは後ろに後退する。
「おっ?効いたな、最初の頃にやった魔法だったが、うん、1体の敵に対してやる、魔法ではないな」
「グルル・・ガァ!」
ナインテイルはすぐに立て直して、口を開き、
「〈妖火砲〉!」
口から、妖火の火炎放射を放つ
「うおぉ!?」
エンは盾で防ごうとするが、ものの数秒で砕かれ、エンの巨体の半分を、破壊する。
「ひぇぇ、これは凄いな、流石は魔力30000、くらったら、ヤバイな、正攻法で戦っていたら拉致がいかんな」
エンは、まわりの土剣と土の巨体を全て大きな手に変えて、ナインテイルに掴みかかる、暴れるが、壊せないでいる。
「・・ナゼダ!?」
「魔力の扱いでは俺のほうが上なのが理由かな、お前、なんのひねりの無い攻撃で、気づいたんだ、さて・・ん?」
エンは元の身体で動き、ナインテイルの頭にのる、するとそこには何か顔のような物が額についているのが見える。
「・・・これは」
「――――やっーやっーやっー、やっとここまっできてくれったか、わざわざこんなやつを支配する手間はあったかな?」
突然その顔が喋りだす、その声は前にケルトに侵攻してきたゲルのようなものを、エンは感じる。
「お前は・・もしかしてゲルとかいうヴァルキリーの知り合いか?」
「ご名答!、わったしはグリムゲルデ!、仮面とかを扱うヴァルキリーだっよ」
「ふーん、で?、こんなやつのなに?、てかもしかしてお前が依頼をだしたのか?」
「あっはっは!、偶然・・というわけではないけど、適当にデカイ強いやっつを暴れさせておけば、白金になってるはずのお前が現れると思ったわけ」
「へー、じゃっ壊すか」
「まっまっまっ、もう少し聞いて?、短気は損気とかきかなっい?」
「・・・すぐに話せ」
「いいよー、今話しているけど、今わったしらは別のとこにいて、だけっど、近いうちに会えると良いなぁって、だいたい2~3日後に会えたら良いなぁ・・てね」
「ふぅん・・そう」
エンは剣を振り、仮面を割った。
「あっはっは!、最後に1つ、この仮面はわったしのおんちょう?っていうやつの1つでね、人に被らせると一体化して、支配させることができるのぉ、それじゃあまたね――――」
それを最後に、軽薄な声は途切れる。
「・・・ふぅ、これは色々と大変になりそうだな」
仮面を割った直後、ナインテイルは段々と小さくなっていく。
「おぉぉ!?」
風船のように萎んでいき、エンはなんとか地面に着地する。
「おっと・・危ないな・・」
エンは先ほどナインテイルがいた場所を見る・・そこには、
「・・・コイツは驚いた、フィンリルと同じか」
狐の尻尾や耳を生やした小さな少女がそこに倒れていた。
「・・・こんなところで寝かしておくわけにはいかないか」
エンは土の翼を生やして、ナインテイルだった少女を抱えて、高天ヶ原に飛んでいく。
「―――うぅん――」
―――少女が目を開く・・そこには・・、
「大丈夫か?、一応聞くが痛いとこないか?」
「――――はい、はい、痛いです、胸の辺りが・・」
「おっ、それはすまないな」
「いえ・・・これはワタシにはわかります・・恋・・恋の痛みです!」
「・・・はい?」
「ワタシ・・玉藻 狐理は!アナタ様に恋をしてしまいました!」
「は・・・はぁ!?」




