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転生人類神話 元人間のゴーレムの異世界巡り  作者: 赤コーラ
第一章 ルーン魔法国 ケルト編
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第五十四話 ケルト最終決戦 VSフィンリル 後編

何時もより長めです。


「・・・なんだよ 貴様は 邪魔する やつわな 殺すぞ!」


フィンリルは地面を砕き、空の土の巨人目掛けて、爪を振り下ろした、それをくらった巨人は、崩壊していく。


「邪魔する いけない」


「そうか・・それはすまなかったな!」


崩壊した巨人は、その形をフィンリルほどの大きさの塊となって、フィンリルにぶつかる。


「〈巨人王の(ギカントキング・)鉄槌(パニッシュ)〉!」


「ぬぉぉぉ!?」


そのままフィンリルは地面にぶつかる、が 効いた様子は無く、塊を破壊して、立ち上がる。


「やはり、これくらいでは、倒せないよな」


「コイツは なんだよ! 貴様は!」


破壊された塊の中から、姿を現したのは、


「よぉ、初めましてだな、神喰らいの大狼・・いや巨狼フィンリルよ」


エンであった。


「弱者が これわな 強者の 戦いだ!」


「そうだな・・・だから俺は強者のお膳立てだ」


「なんだと?」


「・・ご苦労だった・・今すぐそこから離れよ」


フィンリルはルーのほうを見ると、そこには巨大な光の槍を空中に作り上げていた。


「〈付加・(エンチャント・)巨聖(ギガホーリー)投槍(ジャベリン)〉」


「これが狙いか貴様らぁ!」


「4文字守れてないぞー」


「・・・覚悟しろ」


ルーは腕を前に出すと、それは放たれ、フィンリルに向かって飛んでいく。


「だがなぁ!、わたしの 防御は 高――」


フィンリルは放たれた投槍に対して・・獣の勘か生存本能か、くらってはいけない・・そう頭の中に声がしたような気がした。


「―――ちぃ!」


フィンリルは、全速力で走って、投槍を避けようとするが、投槍は追尾してくる。


「その投槍には付加(エンチャント)・・つまり、本体がある、ブリューナク 能力は意思を持ち、相手に向かって飛んでいく、そして――稲妻となれ!」


そう告げると、投槍はさらに加速して、フィンリルに向かって飛んでいき、


「この・・くそっ!――」


フィンリルのスピードに追いついて、フィンリルの腹を刺さった。


「ガァァァァァァ!」


今度の叫びは断末魔であり、その投槍はそのままフィンリルを貫いた。


「これで・・とどめだ」


そして投槍は今度はフィンリルの頭目掛けて飛んでいく。


「・・・くそ!、オーディン!話が違うぞ!」


(・・・頃合いか、回収する それを止めろ)


その声がしたと同時に、フィンリルの身体全体に結界のようなものが展開され、投槍をはじいた。


「・・・このわたしの神力を込めた 攻撃が止められた?」


次に、フィンリルの身体に透明な紐が巻き付くと、身体が縮んでいき、少女の姿となった。


「・・・酷くやられましたな、フィンリル様」


「・・・ソイツは・・おかしいな、そなたは妾が倒したはずなんだが」


いつの間にかフィンリルの隣に立っていたのは、モリガンが倒したはずのヘルヴォルだった」


「こんばんは、貴女の戦いでは僕の恩寵を見せられず、すまなかったね」


「・・助かった 一応 感謝は しておく」


「どういたしまして、それではケルトとオリンポスの方々、今回の我ら北欧の侵攻はここまでです、それでは僕達はここでお別れです・・」


ヘルヴォルは、懐から転移のルーンを取り出した。


「行かせると思うか?」


ルーは、付加が消えたブリューナクをフィンリルのほうに向かっていくが、やはり何かに阻まれて槍が通らない。


「一応言っておきましょう、僕の〈守護の恩寵〉は半径で300メートルいる仲間 を近くにいればいるほど攻撃から守り、僕自身にもその恩寵は発揮されますが、この恩寵にも弱点はあり、近くほど攻撃から守られますが、逆にこちらからも攻撃は無理なわけで・・」


「随分と話してくれるな」


「えぇ、別に話したところで、僕としては、なんの不利益はありませんからね、それではルー様及びオリンポス ケルトの皆様、これにて僕達は帰ります・・では」


ヘルヴォルは転移のルーンを割り、フィンリル共々、この場から姿を消した。


「・・・とりあえずは、これで終わりか」


だが、皆、そこまで喜べずにいた。


『また、アイツらが攻めてきたら・・俺らは・・』


『うぅ・・今度は死人とか出たら』


「・・貴様らぁ!、腑抜けるなぁ!、それでもケルトの戦士か!」


『『はっ、はい!!』』


ケルトの兵士達の落ち込みはルーの激励によって、消え失せた。


「・・・エン、貴様とその仲間 及びヴァルキリーと裏切り者と戦ったやつらは、わたしと共に来い、話がある」


「・・・わかりました」


エン達は、ルーに連れられて、城に向かっていった。



そして―――コロシアム クーフーリンとコンラそしてセレーネとゲンドゥルが戦った場所に1人ここに来ていた。


「・・・さってさって・・今回も酷くやらっれましたねぇ・・あの時は、()()が壊れてないか不安でっしったがっ!、今回は顔は無事でしったね」


その者が、クーフーリンに顔を掴むと、取れて、身体は溶けて、まったくの別人に姿が変わった。


「・・ふふ、こんな良い物、かっんったっんに手放せないよっね」


「・・なるほどね、それが、死人だったはずのクーフーリンが生きていたわけか」


「・・・盗み見はかっんっしっんしないなぁ、ねぇ、コンラ君」


コンラは隠れていた入場口から、姿を現した。


「どうもこんばんは、グリムゲルデという者です」


グリムゲルデは深くお辞儀をすると、話をはじめる。


「・・貴女のいわゆる恩寵とやらは仮面か?」


「ご名答・・でっは説明しよう!、わったしの〈仮面の恩寵〉は

死者から仮面を作ることができて、それを被るとその者の記憶と能力が使える恩寵さっ、どうかな?、強いであろう?」


「そうかい、それじゃあ返してもらおうか、クーフーリンの仮面を」


「うーーーーん・・・・良いよ!」


「ほう?、さっき手放せないとかいっていたような気がしたが」


「そうだねぇ、わったしの恩寵の仮面を外した後、次に誰かに付ける時は1日待たないといかないわけで・・それにわったし自身は貴方と戦えるほっどの力はなっいわっけでぇ・・お返ししっまっす」


グリムゲルデはクーフーリンの仮面を投げ、それをコンラはキャッチした」


「それでは、わったしはこの辺で失礼しまっす、それでは、また会う日まで・・」


グリムゲルデは、仮面を被ると、牛若丸の姿となり、跳躍してこの場から去った。


「・・あれは確か牛若丸、死んでいたのか・・ふぅ・・」


コンラは膝をつき、大きく息を吐いた。


「・・危なかった、流石に戦っていたら、もしかしたら負けていたかもしれない・・まだクーフーリンとの戦闘で疲れていたからな・・さて、どうしたものか・・」


コンラは立ち上がり、ふらふらした足取りでこのコロシアムから去った。














はい、フィンリル戦これにて終了です!、次でケルト編は最後です(´・ω・`)後もしかしたら毎日投稿は・・どうなるかわからん。自分の気分次第だから・・

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