第十九話 貴方の第一試合 VSフェルグス
『』はモブ 《》は補足にします
―――ルーは玉座に腰かけてコロシアムの試合の様子を見ていた。
「・・・・」
「如何でしょうか?、王よ」
そこに、試合を終えたのか、クーフーリンが現れる
「クーフーリンか、そうだな、今のところは・・特に決まらないな」
「そうですか、それにしても思い切りましたね、優勝商品がうちで叶えられるなんでもとは・・まぁうちら5人の誰かが優勝したら意味無いですけどね」
「・・・エン、とやらの試合はこれからか?」
「んっ?、えぇこれからですよ」
「そうか・・ふふふ」
ルーは笑みを浮かべて、エンの試合があるDブロックコロシアムに目を向けた。
「見せてもらおうか、貴様の力」
―――エンは緊張していた、何せこれから相手するのは――ケルトの英雄、フェルグスなのだから、フェルグス・マク・ロイヒ、その名前をエンは知っていた、耳から唇の間は7フィート、目と目の間は拳7つ分、鼻の長さは拳7つ分、唇の幅は拳7つ分という巨漢、それがケルト神話でのフェルグスの伝承がある、そしてそのフェルグスが、今、このコロシアムに現れた、その姿は大きく、エンより一回りいや三回りはあるその姿は、威圧感があり、常人ならば、その姿を見ただけで、ギブアップしそうなものだ、神話の伝承ほどの大きさでは無いが。
「ガハハハ!、待たせたな!エンとやらよ!、ワシがケルトの英雄、フェルグス!!マック!!ロイヒじゃぁぁぁ!!」
辺りを振動させるほどの声で自身の名を叫んだ、その声でエンの土の身体が少しポロポロと崩れた。
「ははは、本当に俺って運が無いな、最初の牛若丸以外は暇だったんで、土遊びしていて見てなくて、フェルグスのステータスはがわからんぞ・・いや、フェルグスは参加していなかったか」
「おっ?、なんじゃ?、ワシのステータスが知りたいと?ならば教えてやろう!攻撃2000防御700素早さ400魔力100合計3200で能力は無し!あえて言うなら強化系統のルーン魔法を使える程度じゃ!」
「こりゃあ、ご丁寧にどうもありがとう、それじゃあ・・始めようか」
エンは構えをとる、それに続いてフェルグスも背中の剣を抜き構える
「それじゃあ、審判さんよ!、頼むぞ!試合開始を頼む」
『えー、それでは、相手が降参、それか戦闘不能するかで勝利とします、では、フェルグスVSエン・・レディ、ファイト!』
合図と共に二人は、相手にほうに駆けていった。
エンは腰につけた、剣を抜き、フェルグスも剣を振るい、エンの剣とぶつかり、つばぜり合いの形となる。
『おぉっと!、これはいきなりつばぜり合いだ!、この場合どちらかのパワーが高いほうが、勝ちます!』
「ほう?、中々の業物よな?、その剣」
「そりゃあ、うちのオリンポスの鍛治師達が作ってくれたんだ、そう簡単に折れないよ!」
「ガハハハ、そりゃあ凄いな、だが!」
フェルグスはエンの脚を蹴り、バランスを崩し、エンは尻餅をつく、そして、フェルグスは剣をエンに振り下ろす、しかしエンは、それをエンの下の地面を隆起させて、飛び、避けた。
『おぉっと!、いきなり決まるかと思われたフェルグス様の攻撃をエンは魔法によって避けた!、これはまだわからないぞ!』
「遠距離から戦う気か、それも良いが、コイツのことを知らないわけでは無かろう?」
フェルグスは剣を天に掲げると、剣は伸びていった、そのまま伸びた剣をエンのほうに振るう。
「やっぱりそれはカラド・ボルグか!」
エンは地面に触れて、壁を作るも、それさえも切り裂いて、エンに降り下ろされる、エンはそれを横に跳んで避ける
「おぉ!、初見でこれを避けるとはやるな・・いや初見ではあったが知ってはいたのか?」
「ははは、どういうわけか、神話には詳しくてね」
この時、エンは思ったでしょう、いやこの組み合わせが発表されてから分かってはいたのでしょう―――勝てない、そう思った、他の人に任せようと思ったことでしょう・・しかし貴方は――
(ははは・・諦める?・・ここで諦めることを、俺自身が認めない!)
エンはそのまま、フェルグスに再び駆けていった。
「ふん、これを隙と見たか?、だがな!」
フェルグスの剣は一瞬で戻ってしまう
「お前の身体は土!、ワシの攻撃を身体に受ければその時点でお前は戦闘不能だ!」
フェルグスは再び、突っ込んでくるエンに剣を振り下ろそうとした、その瞬間、フェルグスの右足の地面が沈み、フェルグスはバランスを崩してしまう。
(!?、コイツは!・・)
「はぁぁぁ!」
エンは、その剣を・・フェルグスの首に当てた。
「ははは、なるほどな、、もしもこれが殺し合いだったら、わしはもう死んでいるか・・」
「・・・どうする?」
「・・、お前さんの勝ちだ・・わしは降参する」
『し・・試合終了!、まさかの大判狂わせ、勝ったのはオリンポスからの戦士、エンだぁぁ!」
長めの戦闘、どう書けば良いのか・・うごご(´・ω・`)




