第十七話 貴方のケルト観光
貴方達が次に目に入ったのは、賑わった街並み、洋風な建物がひしめきあっている、そんな場所に貴方達は転移してきた。
「おぉぉ、これがケルトか、オリンポスとはまた違った場所だな当然だけど」
エンは初めてくる場所に心が踊っていた。
「とりあえず、後闘技祭まで2日はあるので、観光でもしていってください」
そう言うとシェアルは転移した。
「さて、俺は・・・とりあえずぶらぶらしていようと思う、それじゃ!」
「私はとりあえず花とかを売ってる場所にでも行ってきます」
ペルセウスは逃げるように走って、ミントは花を探しに去っていった。
残ったのはアルテミス エン、そしてメデューサの三人。
「さて、美味しいもの探しに行こ、エン
「いや、ここは情報収集でしょ、さあ、行きましょエン」
メデューサは左手をアルテミスは右手をエンは繋がれる。
「・・ちょっと離して貰える?、情報収集なんて1人でも出来るよね?」
「貴方こそ、食べ歩きなんて1人でも出来るわよね?それに私はコイツの監視をしないといけないの」
(えっ、なにこのギャルゲーみたいな展開!?」
「えっと・・それなら、食べ歩きしながら情報収集する、とかどうだろ、なんて・・」
「「・・・それで良いわよ」」
エンは二人に挟まれながら、定食屋にやってきた。
「お客様、ご注文を」
「エンは何が良い?、あっ、私はこの豚カツってやつにするー」
メデューサは豚カツを頼んだ
「私はうどんで、」
アルテミスはうどんを頼んだ。
「えっと、じゃあ豚カツうどんで」
「かしこまりました、少々お待ち下さい」
「・・・・」
数分の沈黙の後、3人の頼んだものがきた。
「お待たせしました、こちら豚カツ、うどん、豚カツうどんでございます」
アルテミスとメデューサはにらみ合いながらも『メデューサは目が隠れているが』頼んだものを食べていった。
「ごちそうさまでした・・・じゃあ俺は外見に行ってくるわ」
エンは3人分の食事代を払った後、逃げるように定食屋から去っていった、2人は牽制しあうので気づいていないようだ。
「はぁ、無いはずの胃がキリキリしそうな状況だったわ・・さてと、どこ行こうか・・」
「あのー返してくれませんか?、それ大切なものなんですよ」
「げへへ、お前が落としたのが悪いんだ、これはもう俺のもんだ」
「なんだ?、異世界あるあるか?」
声がした路地裏を見ると、そこには15歳ほどの少年と見るからに悪そうなモヒカン男が、綺麗な金の指輪を持って言い争っている。
「おい、子供相手に大人げないと思うぞ、そこの人」
「あぁん?、なんだてめェ!」
悪そうな男が殴りかかってくる
「・・・ちょうど良いな」
それをエンは腰につけた、剣を振るい、男の頭の髪を切り裂いた
「ひっ!、うっうわぁぁぁ!」
男は酷く狼狽して、この場から走り去った
「あっ、ありがとうございます」
「いやなに、当然なことをしただけだよ、でっ、お前名は?」
「あっ、そうですね・・これを」
少年は紙を取り出して、そこに何かを書いてエンに渡した、そこには コンラ と書かれていた
次は設定紹介です(´・ω・`)




