第十六話 貴方達の旅立ち
ルーン魔法国ケルト編スタートです(´・ω・`)
「で、なんで俺が行かなくてはならんのだ」
「だって、お前最近魔法の修行頑張ってるしぃー、他の国々の戦士と戦わせたかったしぃー」
「だからって急すぎるだろ、話じゃ後2日はあるんだろ?」
エンはゼウスが戻るやいなや、ちゃんとシルニアに行くこといったうえでここ、第1都市の王室に連れてこられた。
「それよりもなんで私まで連れてこられたのよ、私は12都市の王なのよ」
「俺は自分の意思で来たけど・・ここ最近暇だったし」
「私はハデス様の命令で」
他にもアルテミス ペルセウス そしてミントがここに連れてこられた、アルテミスはあぁは言ってるが、そこまで不満そうではない表情をしている。
「エンと接点がある奴らを揃えたからな、それにアルテミス、お前は何時もカリュドーンとオリオンに任せているだろう?」
「むっ、まぁそうだけどさぁ・・」
「それに、エンの監視しないといけないよなぁ」
ゼウスのその顔はニヤニヤしている
「ぐぬっ、わかったわよ行けば良いんでしょ、行けば」
「・・・ちょっと寄りたいところあるんだが、良いか?」
エンが手をあげて、意見する
「・・良いぞ、どうせ1人や2人増えたくらい別にいいさ」
「良かった、それならシェアル、オケアノス『森』に飛ばして貰えると良いんだが」
「・・・2分ほど、再発動に時間があるが良いか」
「オケアノス?、おいエン、お前もしかして・・」
「・・?、なんの話?」
ペルセウスは何かを察し、アルテミスはなんのことかわからないようだ。
「はい、皆手繋いでー、飛びますよー!
「なぁ、俺は残って・・」
「一回無駄に飛ぶことになるからだめだ」
エンは、無理やりな感じで手を繋ぎ、他の人達も次々と繋いでいく、そして・・
「オケアノスに飛びます、それでは、ゼウス様」
「おう、いってらっしゃいシェアル」
「ぬぉぉぉぉ―――!」
ペルセウスが叫びと共に、エン達は転移した。
「・・・今回は何しにきたの?」
エンはオケアノスに転移すると、ペルセウス達を残して、オケアノスの奥に進んでいく、そのときのペルセウスの顔はどこか怯えた顔をしていた、エンは進んでいき・・メデューサ住む場所の洞窟にたどり着いた
「いやなに、ケルトでな、闘技祭なるものをやるんでな、お前にも参加してもらいたいわけですよ」
エンはどこか丁寧な言葉でメデューサを勧誘する、メデューサは幾ばくか考えた後、「ちょっと待ってて」と言って洞窟の奥に行く、数分後、メデューサは2つの影と共に戻ってきた。
「うちの妹をまた危険な目に合わせる気?、貴方どう思う?エウリュアレ」
「そんなことさせないわよ、私達姉は、そうよねステンノ」
姉・・この2人はメデューサの姉達、ステンノとエウリュアレであるとエンは思うことでしょう。
「えー、実際ね、多いほうが目的が達せると思ってね?・・ダメですか?」
「・・・」
数秒の間の後、2人は口を開く
「「良いわよ」」
「えっ?」
「貴方は一応、メデューサの命を救ってくれたわけだし、それにね、エウリュアレ」
「えぇステンノ、メデューサにも外の世界を見せたいと思っていたわけよ、ただし・・」
「「うちのメデューサを怪我や涙を流させたら許さないから」」
「お・・おう、わかりましたお姉様方」
「もー、私は別に怪我なんて、滅多なことでしないのに、大丈夫ですよ」
(ん?、こっちにも、転生神話だっけ?、それが伝わってるのか?、もしかして・・」
エンは1つの疑問をぶつける。
「もしかして、転生者なのか?、お前らも」
その答えをメデューサが告げる
「んっ?、そうよ、というか今までそう思わなかったの?、私、メデューサは荒城 巳菜ステンノ姉様は荒城 尼菜エウリュアレ姉様は荒城 威菜私達生前からの姉妹よ」
「おぉう、ご丁寧にどうも」
「それじゃあ私は行くわ、姉様方」
「「いってらっしゃい メデューサ」」
2人は息があった、お見送りの言葉で見送り、エンとメデューサはシェアルの元に戻る
「ん?、その子ってメデューサ?」
「えぇ、そうよ、初ましてね、お名前は知ってるわよ狩猟の女神アルテミス様」
「とりあえず、目、どうする?、隠さないと色々と問題が起きるんだが」
「貴方、それ考えないで私を連れてきたの、まぁ用意出来てるんだけど」
メデューサはワンダフルのポケットから黒い鉢巻のような布を取り出して、それを目に巻いた。
「これで、石化することはないわ、あっ視界は私自身蛇みたいな器官があって、ちゃんと見えてるわ、髪の蛇も普通の状態にできるわ」
「そりゃあ便利だな・・そういえば腕の怪我どうした?」
前にハルパーで傷つけた腕は、綺麗なものになっている。
「あぁ、あれは怪我した腕を切り落として、新しい腕を生やして治したのよ」
「そういうことできるってすげぇな本当に・・」
「あはは、それほどでも・・・ん?」
メデューサはシェアルに隠れるペルセウスのほうに向く。
「何してるの?ペルセウス」
「・・いや、アイツがいなかったらお前を殺していたわけだし、いや本当に・・すまんな」
「その話ね、別に良いわよ、私は今生きてるわけだし、別に出会ってすぐに丸飲みにするわけではないですし・・ね?」
「おう・・そうだな」
「とりあえず、早くケルトに飛びますよ」
「へぇ、貴方の能力的なもので飛んできたんだ、とりあえずどうすれば良い?」
「私を中心に手を繋げば飛んでいけます、別に飛ばせる制限とかなく無制限で転移できます」
「それはまた便利ね、それじゃあ・・」
「ひぇ・・」
メデューサはエンの手とペルセウスの手を繋ぐ
「さぁ、行きましょ?」
「アッハイ」
「おう、行くか」
「・・・」
アルテミスはエンの手をとる、その顔はどこか赤い
「?、どうした?アルテミス」
「さぁ、行きましょうエン」
「おっ、おう、そうだな」
「それでは私がシェアルとアルテミスの手を」
ミントはシェアルとアルテミスの手を繋ぎ、これで全員が繋がった形になった
「それでは飛びますよ、ケルトに」
「これ本当に慣れないな、エレベーター的な感じがきて」
そのエンの声を最後にエン達は転移した。
今回も見てくださりありがとうございました、
・・・結構2つ投稿辛いかもまぁ続けるけど(´・ω・`)




