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7Racewar~7種族の戦争~  作者: 洋原 佐介
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スキル、ありました。

いやはや、筋トレ、ランニングは効果があったみたいで魔力量が15から20になった。

それにしても、少ないな。おじさん悲しくなっちゃうよ…

普通はさ、こう、グワーーーと炎系の魔法が使えたりするのに、見てくださいよ俺の炎ライター並だよ。

まぁ、魔力量が少なければ比例して魔法力も小さいのが現実さ。

スキル欲しいな、スキルー

俺がこう思うのには訳があった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「見てくれみんな、俺スキルていうのが出たぜ」

なに!?スキルだと!あやつ、ふざけやがって、冗談にしては経ち悪すぎるだろ。

「どれどれ、ジーク君スキルを得たのかね」

なに!?先生、スキルってあったの?

全く大の大人が驚かされすぎだぜ。

「ふむふむ、なるほどおめでとう、本当にスキルを得たようですね」

なんだって!!!そんな、あんな糞餓鬼がスキルだって!?フザケンナヨ、オレガシュジンコウジャナイノ?

おっと、驚き過ぎてついついカタカナになっちまったぜ。

「ジーク君このスキルは魔力量がとても早く成長するスキルですよ」

「わージーク君いいな」

「アンナ、ジークのこと好きなんでしょ」

「ちょっと、やめてよ」

「えっ、じゃ私告っちゃおうかな?」

「駄目、絶対」

ドーピングのポスターかよ。ドーピング駄目絶対っていう感じな奴

にしても、あの糞餓鬼がもてやがって

スキルが欲しいー!!!!

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