表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お題SS  作者: 湯城木肌
23/41

師匠も飛ぶ程に

Twitter300字ss

お題【年の瀬】

 袋から山盛りに出てきた紙束に顔をしかめると、師匠の檄が飛んできた。また回収するまでに仕分けとけよ、と言い残し、師匠は翼を広げて飛び立った。


 翼の風圧で散らかった作業部屋を見つめ、溜息をつく。

 散らばった紙を拾い集め、手で汚れを叩き落とした。

 紙には様々な筆跡で、多種多様な種族へ新年の挨拶が記されている。

 見たことのある宛名と差出人名の組み合わせには、自然と顔がほころんだ。見慣れない組み合わせだと、互いの関係を想像して、届けるのが楽しみになる。


「いけないわ」

 届けることが私の仕事だ。仕分けが済んでなくては話にならない。

 新年を気持ちよく迎えるには、今年の仕事を年内に終わらせないと。

「さーて。忙しくなるぞー」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ