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ジュンパラヒリ
「停電の夜に」という文庫本を何気なく手にして読んで、すごい作家さんだなあと惹かれたのが最初。出る本を気にして読んでいた作家さんである。短編でしかも海外の作家さんでここまでインパクトを残した作家さんはほかにいないと思う。もう少し英語力があれば原作で行けたんだろうなあと。
英語力のある旦那もこの作家さんが好きで、原作をもって読んでいたのであった。「停電の夜に」とか、「モリー先生との火曜日」とかが持っている本で被った時は、お互い驚いたものである。
もう随分とこの人の作品を読んでいない気がする。また読み直して、新たな出会いをしてみようかな。
作者自身、両親がインド人であり、インドに住んだことはないようであるが、インドに縁がある話が多い。
〇おすすめの本
停電の夜に
その名にちなんで