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その7・小説の書き方~「わたしと隣の和菓子さま」その2

 こんにちは。

「和菓子さま」その2でございます。


 web版は、後半にかけて群像劇のような感じになっていきます。

 登場人物の進路が絡まり、ラストに行く。

 書籍版は、テーマを恋愛に絞り、慶子さんと鈴木君の二人により焦点を当て、二人のエピソードや心情を深く細やかに描きました。

 二人の恋のシーンを書くときは、なんだか妙に照れました。

 あの二人が、こんなことを……。あらまぁ、的な。

 書いているうちに、鈴木君があまりにも積極的になり、担当さまから「ここまでは……」みたいなお話があり、書きなおしたり(笑)。

 どちらも大切な作品になりました。


 web版では、剣道部の副部長でありながらも進路のことでなかなか部活に出てこられない岡山君が登場します。

 わたしは彼の「人生に冒険は不要である?NO。人生こそ、冒険だ!」が好きです。

 自分のテーマでもあるように思います。


 群像劇は書いている方は楽しいですが、読者の方にもわかりやすく楽しんでいただけるのはなかなか難しいなと、客観的には思います。

 成功されている多くの作者さまを尊敬します。


 といった感じで、わたしの初めての書籍は、web小説をもとに大幅に加筆修正されたものとなりました。



 では、次回へ



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