その5・物語の書き方~「文鳥ですが守ります!」
こんにちは。
なんか、えらそうなタイトルですが。
ここまでお読みになった方は、そう期待はされてないと思うので、その期待のなさを期待して書きます(笑)。
「文鳥ですが守ります!」の書き方。
活動報告かあとがきで書いたと思うのですが、USBに去年のネタのところに、
「文鳥ですが守ります!」の文字があり。
自分自身で、「なんだこりゃ。どういうこっちゃ」と夜中なのに笑ってしまい。
そして、前回の話に繋がります。
「これ、わたしが書いたの?」と。
で、前回書いたような儀式を済ませ、ようやく物語を考え始めました。
最初は、実は文鳥ちゃんは女性騎士で……とか、ある意味当たり前の守り方を考えていたのですが。
「いや、文鳥だから、女性騎士でもそんな強くなれないよね」と思い直し、ああいった展開に。
守る方法が方法なだけに、「いけるか、いけないか」と、ちょっとだけ(笑)悩みましたが、まぁ、楽し物語だからOKOKと突き進みました。
つまり、「文鳥~」はタイトルが先にあり、そこから物語を作っていくパターンでした。
文鳥ちゃん、みなさん「好き」って言ってくださり(☆とか押してくださり)すごくうれしいです。
感謝です。
しかし、タイトル先行の物語は、あまりない。
あとは「ハネグンのほらふき娘」かな。
このタイトルは「ハーメルンの笛吹き男」からきています。
なんで、ハネグンなのか。
自分でもわからない。
ハネグンが決まっていから、学校名をそこに当てはめたような記憶があります。
波根野群青高校、略してハネグン。
うん。無理がある。
でもいいの。わたしの物語なんだもん。
「ハネグン」は「和菓子さま」を書いた後に書いたのです。
慶子さん(なんでかな。わたし、彼女を呼び捨てにできない)とは、違った、変な子を書こうと思ったのです。
元気いっぱいの女の子の名前は、三矢そよ。
登場人物の名前には数字が入っています。
では、次回へ~




