2-8【 お別かれ ~ 大好きなクスノキの温かな磁力に包まれて 】
幸也とは二人が一番好きな場所でお別かれした。
二人で過ごす三回目のクリスマスの時季に……
ご良家の子女たちとの付き合いもそれなりに楽しくて、勉強にもスポーツにも学校行事や恋愛にも体当たりで打ち込んで、まさに充実した高校生活。
そして、女性としての「初体験」も、今年の夏休みに、一緒に泊まった海辺のコテージで、幸也と……
それ以来、大人の女に向かっての最初の一皮が心地良く剥けたような感じもして来たところへ、また、クリスマス・ドライブの季節がやって来る。
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今年も大好きな幸也と最高の「光の作品」を求めて、島中を深夜まで無免許でドライブして、普通の高校生とはちょっとテイストが違う感じだけど、私たち二人にとっては、とても楽しい会話に花を咲かせて……
ということになるのかしら? それとも……
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◆お詫び◆
大変申し訳ありません。
KDP出版中のため以降を非表示と致しております。
※kindle側でも同じタイトル名と作家名です。
よろしければAmazonの検索窓にて検索してみて下さい。
(幸いにもタイトル名も作家名も類似が少ないので速やかに探し出せるものと思われます。)
将来的には、またこちらに戻って来ることもあるかと思います。今後ともよろしくお願い致します。
My Base Town St.Kusunoki Ring