vtuber推しの少女〇〇〇の◇◇◇
更新遅れてしまい、すみません.....。
正直、私用で更新できませんでした....(´;ω;`)
不定期にはなりますが、マイペースに書いていきますので、見ていてくださる方は、このような稚拙な文章を読んでいただき、ありがとうございます。
これからも、更新はたびたび投稿しますので、これからもよろしくお願いいたします。
“.....初めましてだね...。おっと、私の名前はここでは言わないよ?....さて、唐突なんだけど、君には彼女を探してもらうよ....。....おっと、この世界にいる彼女は君たちが知る彼女とは違う彼女であり、平穏かつ羨ましいほど日常を謳歌している彼女の世界だ...。特に怖い怪物がまだ出るわけでもないし、ちょっとした違う世界線に今、君はこの地に、君自身の足で立っているんだよ....?"
隣で話しかける女の声がする....。しかし、視界がぼやけて、前がよく見えない.....。私、僕、俺は今どこにいる....?
“....あっ...、そうだった...。確か、君をここに召喚する際に、まだ身体の方は用意する準備がまだ残っているんだったんだ....。”
.....早めに用意してほしい、と思った私は悪くないだろう.....。しかし、そう口で言葉を言おうものにも、口が動かず、身体がないため、声帯もないため、声を発することが出来ない....。
.....身体がないのがもどかしく感じる....。
“...まあ、とりあえず、君の方の身体は後で用意するから....、今は...、彼女の運命の輪を少し歪めて、ハッピーエンドに持っていくだけだね....。”
....いろいろと聞きたいことがあるのだが、私はこの方法で彼女を救えるか...?それとも.....、まだ別の手段があるのか....?
“......はあッ..、そんな心配そうな目で見ないでよ....。私、これでも、≪賢神の魔術協会≫のメンバーで、《聖魔術騎士》の一人だよ?
....なんか、疑わしい者を見るような目で見てるな~~~?? ...はあ..、確かに聖魔術騎士の中では私、マイナーな方でも、実力としては、低い方ですし~~、別に美少女でもない方だし~~~....。”、と彼女はそう言って、いじけてしまい、今は地面に指を押し付けて、土をいじくった.....。
....本当に大丈夫だろうか...、これ..?
そう、私は思いながら、そこに呆然としながら、そこに突っ立ていた...、いや漂っていた、という表現の方が正しいだろう.....。
しかし、私は抗議の声を上げようものも、いま、声帯機能をもたないため、声を出すことも、口がないため、コミュニケーションをとることすらも出来ない....。
しばらく、彼女の落ち込んでいる様子をそのまま、定観することにした...。
//////...少女視点変更中.....///////////////.....変更完了...。///////////////
20世紀、現代、時代は情報社会に変わり、人々の間では、コンピューターなどの通信機器が一番進化している時代...、とある動画配信サイトにはまる人々が増えつつある現状、vtuberという職業がはやっている時代に、とあるvtuberにハマってしまった一人の女子高校生が駅のホームで通信機器を片手に突っ立ていた...。
日時は午後17時頃、彼女以外の高校生も斑にいるのだが、数人くらいと、片手で数えるほどにしかいない。そのほとんどは、駅のホームに突っ立ているが、あるものは自身が持つ通信機器を片手でいじったり、あるものは隣にいる友達や部活動の仲間と談笑して、盛り上がっていた...。
...そのような最中、ふと、桃色の目立つ髪を持つ彼女が通信機器を起動させて、何やら片手で作業をしている...。
.....通信機器であるタブレットデバイスから最近、動画を見る回数をどうしようか...、と桃色の髪を持つ女子高校生の暁 桃実は思い悩む.....。
今日の確認した動画では、“悪意の果実”という映画の解説をvtuberで行い、それを見ていた視聴者の数をグラフで示す、という形式の動画であり、正直な話で私が推している声優に声質がそっくりなので、チャンネル登録までしている.....。
「....ああっ~~....、なんか、面白い動画ないかな~~~.....。...もう、新星の期待新人vtuberアイドル“久住川 詩織子”ちゃんのグラフ解説動画...、マニアックっで面白いんだけどな.....。」
...しかし、チャンネル登録されているvtuberは最近は増加しづらい傾向にあるのか、中々(なかなか)の人数が新たに入ってこない流れが出来つつあるように最近は感じられる...。
...だが、私は名誉vtuber記者として、新たな期待の新星となる有名人となる人物を取材していかない義務があるのである.....!!
〔*取材といっても自己満足するほどの個人情報をストーカ-して調べるだけ...。(←犯罪臭) 〕
...そのためには、まず....、
「...ピリッターを確認しないとね....。新たな期待の新人さんが私の運命の推しかもしれんし...。とりあえず、見なければならないでござる...!!」
とにかく、見るのみである!!!見て!見て!!見て!!見まくる!!!それが唯一、私が推しを探す方法なのだ...‼!運命に出会うまでは、私はとにかく見まくるのみだが...。
「....学生なんだよな...。私...。」
そう...。花が咲き誇る季節に舞い降りる天使のような美少女であり、大学生ともなっている私としてはなんとしても見つけ次第、チャンネル登録してフォロワーとしてコメントを残しつつ、〇イッターを確認すべきである、という使命感にかられながら、この灰色の脳細胞が囁いているぜッ!!と思いつつ、自身の通信機器であるタブレットを確認した。
「...すべてはこの運命推しに出会うために....!!!とりあえず、今はスーパーチャットで金を溶かすぜッ!!」
そして、私は今回見つけた推しになりそうなvtuberにお金を投げた..。
...この行動が後に、私と新たに出会う“心の友”と“運命の推し”との思いもよらない出会いの始まりになるとは、このときは、心の底から思ってもみなかったが...。
「...そういえば、電車に乗るつもりだったんだが...、あっ...、ヤベえ...、乗り過ごした...〜〜!!」