表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5




ドクンドクン。

暖かい。

心臓の音?

…ん?

あれ?

此処は何処でしょう?

私は確かあの糞神に転生させられたんでしたよね?

で、種族は転生した時にわかると。

はあ~。

次に会ったときに占めましょうか。

にしても暗いですね。

夜なのですかね。

暗くて何があるか良くわかんないじゃないですか。


私はそう思い周りをペタペタ触った。


何か固いですね。

でも力づくで行けば壊れるかな?

叩いたらどうなるんでしょう。


疑問に思った私は思いっきり壁を殴った。


ピキッ

パッカーン

えっ?


「おお~キレナ私達の愛しい娘が産まれてきたぞ❗」


「そうですわね、貴方。でも少し静かにしましょうね?この子が怯えてしまいます。」


「悪い。」


何ですかこの会話?

そもそも貴殿方誰ですか?

もしかして私の…


「キレナこの子の名前は決まってるんだよな?」


「勿論です。この子の名前は…リリーです。リリー、貴女の名前はリリーですよ。私は貴女の母のキレナです。よろしくお願いしますね。」


「リリーか。リリー儂はソナタの父のユレーだぞ。よろしくな~。」


この人達が私の両親…。

私の家族…。


「ニコッ」


悪くないですね。

家族って響き。


「キレナ見たか。今笑ったぞ❗可愛いな。」


「ハイ。しっかり見ました。はあ~可愛い。」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ