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異世界での職業が小説家  作者: 白昼夢
第1章
7/8

魔法について

僕は今シエラの家の中にいる。

そして、今シエラの家の椅子に腰掛けている。

さらに今シエラの家の中でシエラが作ったシエラの料理をシエラの家のお皿にのせている状態の料理を食べている。


さて、今シエラと何回言ったでしょうか。


と、まぁこんな感じだ。

とにかく色々状況が飲み込めていない。

一体どこから先に状況を理解したらいいのだろうか。


「シエラ、まず魔法のことを教えて下さい。」


混乱しすぎて言葉も意味が分からなくなっている。


「はい。そうですね。魔法はこの世界の人なら何かしらの一つ以上の魔法適正を持っています。そして、魔法を使う力、魔力は人によってさまざまです。そして、魔力は鍛錬により上げることも可能です。さらに魔法には主に5つの属性があります。炎、風、水、光、闇の属性です。炎は風に強く、風は水につよく、水は炎に強いです。闇と光はお互いに強くもあり弱くもあります。これで魔法の説明は以上です。」


なるほど、なるほど、つまりこの世界には魔法といった概念がありこの世界の人達は誰しもが魔法を使って生きているという訳か。


魔法のことはだいたい分かったけど、この世界の人じゃない僕の場合はどうなんだろう。魔法といった力が僕にもあるのだろうか。


少しわくわくしながらも彼女に聞いていることにした。



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