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間章

 沢山の紙袋を抱えゼノ・レークと茶髪の少女は宿への帰り道を歩く。そこに会話は無い。

 基本、積極的に喋るゼノではないが、相手が茶髪の少女だと尚更だ。

 ゼノは今まで、隣を歩くこの少女が喋ったところを一度も見ていない。奴隷として使役されていたからなのか一度も口を開いたことは無い。そのことにゼノは別段気にしてなかった。



 宿へ着きそうな場所だった。

 突然フラフラと小さな少女は倒れてしまった。

「なんだ? どうした?」

 そこまで危機感は無かった。だが、気になるところはある。ゼノは紙袋を置き、少女の近くにかがんだ。

「すげぇ熱じゃねぇか。どうしたんだよ!!」

 少女の小さな額に手を押し当て、彼は叫んだ。




 直後、ゼノは幼い少女を抱きかかえ走った。もう一人の、この少女の保護者のもとへと急いだ。彼のその表情は焦燥と不安に満ちていた。

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