狗と呼ばれて 22
『希望通りとはいかなかったようだ』
『そうですね、兄さん。
願いが届かなくて残念です』
不気味な静けさを保ったままの『トゥインクルモール』に約束の十分間が過ぎた。
残念ながら、俺達の希望や願いは届かず、交渉は沈黙のまま終了となった。
この先は、命の通り『殲滅』を実行するしかない。
俺は口を開いて、最終通告を行う。
「我が方の心優しい鈴音が、皆を助けるために与えた猶予の十分間が過ぎた。
せめて非戦闘員だけは、出てきてほしかったのだが――我らの願いが聞き入れられず、誠に残念である」
本来なら、ここで溜め息の一つでも吐いて、肩を落としかねない状況なのだが、『お人形』とつながって感情消失状態の俺は、淡々と語りを続ける。
「ただ一人の投降者も出さないで、我が軍に反抗するその心意気は、『見事』と感心する。
だが、それは『意地を張った』結果というには、あまりに無惨な結末に向けての、第一歩を踏み出してしまった事になる。
我らは反抗する者に対して、『容赦をする』という言葉は持ち合わせていない。
ネゴやブラフも無意味である。
残念だが、命は諦めてくれ」
俺はここで口を閉じた。
と、待ってましたと鈴音が話す。
「でもね、今すぐに、そこにまだいるはずの、あなた達の大将を差し出せば、もしかすると、私達の気がかわって、助かるかもしれないわよ」
と、立てこもる人々に、今一度、救いの手を差し延べる。鈴音の気持ちはわからんでも無いが、多分無理であろう。
当然ながら『トゥインクルモール』内は静まりかえっており、鈴音の最後の助け舟に対して返答どころか、中で話し合う気配すらなかった。
『やっぱり駄目のようですね、兄さん』
『そうだな、仕方ない始めるか』
最後に俺は『ナイグラ機関』の者に伝える。
「最後になったが『ナイグラ機関』の者共に伝えておく。
もし民衆を犠牲に、退却を考えているようなら、それは叶わぬ事である。
現在、唯一の退路である地下迷宮『3S』の出入り口は、神国軍によって、全て封鎖されている。
退路は無い。これまでの行いを悔やむがよい」
俺は最後の言葉を言い終えると、闇姫に話しかけた。
『始めるよ、闇姫』
『りょぉかいだよぉ、神楽君。
これで、やっつけちゃうよぉ』
闇姫が言うと、俺の頭の中に魔術書が浮かび上がり、パラパラとページがめくられる。そして、魔術書の終盤まで進んだところで止まり、そのページに『命の糸』を手繰る手順と、詠唱する呪文が浮かび上がる。
「ナ、ナイグラ司令、ほ、ほ、報告いたします。
地下迷宮『3S』の行く先々、全てにおいての出入り口……いいえ、通路自体が神国軍によって封鎖されました」
「なんと!」
それは、神楽達が一旦離れていた『トゥインクルモール』に、戻る直前の事である。
泡を食って戻ってきた警備隊隊長の報告を受け、『ナイグラ機関』総司令ナドウッド・ナイグラは、神国軍の展開スピードの早さに、驚きをその内に留めておけなかった。
元々彫りの深い顔つきが、眉根を寄せたことにより、近寄りがたい厳しいものに変化する。
この大規模な民衆決起を先導した時点で、補給線として地下迷宮『3S』を活用していた。それは当然、退路にも活用するつもりでいたようだ。
そこが完全に封鎖されてしまったのである。
これは、全作戦の瓦解を意味する事になる。
ナイグラは此度の決起に備え、地下迷宮『3S』本来の用途を、神国の目から隠そうと、以前より手を打っていた。
終戦直前、神楽達に追いつめられ『トゥルーグァ宮殿』を脱出する際、全ての資料を処分していた――はずであった。
例え、要所からの要人用脱出路としての存在には、すぐに気が付かれてたとしても、本来の使用目的としての解析には、かなりの年月が必要となる――はずであった。
と、思い当たる名がナイグラに浮かび上がったようだ。
(あいつか、アリス・ガードナーか、神国の者に情報を流したのか)
ナイグラの推測はあながち間違ってはいなかった。だが今となっては、どうでもよい事であったのだろう。彼はすぐに今後の対策を立てるため、片腕であるイスカラ・ストントーチを呼ぶよう、秘書に言う。
「ストントーチを呼んできてくれ」
「私ならここに」
物陰から、タイミングを見計らっていたかのように、ストントーチが執務室に入ってきた。
「ちょうど良かった。報告は聞いたか」
「はい、先ほど警備隊伝令から聞きました」
「少々困った事になったな」
ナイグラは先ほどから変わらない厳しい表情のまま、ストントーチに本音をもらす。
「ここまでとは――少々見くびっておりました」
ストントーチの神経質そうな、少々頬の痩けたその顔つきは、眉間にしわを寄せ、神経質な印象を上乗せした。
「退路を断たれて、打って出るにしても――既に魔法使いが合流している訳だ」
「予定では、民衆が打って出る隙に、我らは『3S』を使って一時退去の後、別地域にて民衆決起を起こすはずでしたが――先手を打たれ、完全に潰されました、残念ながら」
「とは言っても、投降する訳にもいかぬ。
打って出るか? ストントーチ」
「確かに、民衆相手なら神国軍も戸惑いがあるでしょう……おや?」
「ん……? これは?」
今後の対応について、話をしている二人の周りに変化がおきる。辺りの物が赤みを帯びてくる。
ここは一日を通して、陽の光が入らない地下室である。唯一の光源がランプであり、その光は橙色を帯びた、優しく暖かみを持った少々場違いなものである。
その光の加減で赤くなる事は、間違っても無い。いや、なによりも、無色であるはずの空気そのものが、『透明な赤』に染まっているのである――と、『透明な赤』という表現は妥当かどうかはさておく。
しかし、『透明な赤』に染まった空気の透過率は、その名の通りに、無色の空気と変わりが無いのか、視界が遮られる訳では無い。
ただ、ただ、全てのものが赤みを帯びている。普段と違うのはそこだけである。
「暗殺を狙った、毒ガス? ――いや、違うな」
ナイグラは、そう思ったが、すぐさま否定できた。ガスが漂うような、もやではない。『透明な赤』に染まった空気に、全てが包まれているのである。こんな不可思議な現象の答えは、一つしかない。
「――魔法使いか」
ぼそっと呟くナイグラに、ストントーチが片腕の役目とばかりに、調子を合わせた返答をする。
「そのようですね。
ありがたい事に今のところ、実害は無いようです」
「うむ、これは俺達を封じる結界魔法のようだな」
と、この非常時においても、慌てる事なく分析をする。さすが歴戦の二人である。
が、しかし、悠長な事を言ってられない。結界を張ったということは、この後、何らかの行動――この場合は魔法――があるという事でもある。
突然、『透明な赤』で染まった空気が震えだし、神楽の口上が所構わず伝わってくる。黙って聞いている二人の耳にも『宣戦布告』だの『殲滅』だの、非常に物騒な言葉が飛び込んでいたのであろう。その後鈴音の『投降』を促す言葉が伝わったところで、話は途切れた。
「最悪だな……」
「確かに、この手は無いものと考えていました」
「最も冷徹な一手を、全て魔法使いに押し付けるか――まるで『オウノ』の再現だな」
その後も神楽や鈴音の声が届くが、退路を断たれた彼らは、完全に手詰まりとなり、何ら対策を打ち出す事も出来なかった。
実のところ、これが『トゥインクルモール』に漂っていた、不気味な静けさの意外な真実であった。
今彼らは、壇上に上がり刑の執行を待つ死刑囚のようになっていた。
俺は魔術書に浮かび上がった、手順をたよりに「命の糸」を手繰り、闇姫に「印の舞」を舞わす。規模の大きな魔法のためか、手順は多いが、その舞はみやびやかである。
(あの闇姫が……見事なもんだな)
と、ふと思う――俺が操り舞わせているのだけどね。
『神楽君、失礼だよぉ。黒は、やれば出来る子なんだよぉ』
『つい、普段との差が……ごめん』
俺は闇姫の「やれば出来る子」発言にあえてツッコミを入れず、素直に謝った。
気を取り直してとばかりに、俺は呪文の詠唱に入った。
「紡ぐ言の葉は涙へと
鈴鳴る旋律は悲しみに
傷心歌うは
常世の歌姫
願うは久遠の安らぎ」
『黄泉への葬送』
神楽の詠唱が終わると、わずかの間の後、闇姫が金色に煌めく。そして『トゥインクルモール』を一望できる高さまでフワリと、小さき体が舞い上がる。
周囲を一目した金色の闇姫が、大きく息を吸い込むと、ゆっくりと降下が始まる。そして神楽の眼前まで降りて来ると、その高さで留まった。
金色の闇姫はその場で、目を閉じ、両の手を胸の前で組んで、『トゥインクルモール』に向かって、とある恋歌を歌い始めた。
それは、普段のように直接頭に聞こえる声ではなく、耳から入ってくる。つまり、誰にでも聞こえる歌声であった。
「あなたは何故、私を追いかけてきてくれないの?
私を愛しているって言ったのに
私は今でも待っているのに
どうして追いかけてきてくれないの――」
この闇姫の歌声に神楽も息をのんだようだ。
先ほどの、みやびやかな「印の舞」とは比較にならないものである。
その聞こえてくる、闇姫のものであろう歌声は、清楚で上品で一点の曇りも無い、澄み切った高音を響かせている。当然ながら音程も一セントすら外れない、完璧なものである。
そしてもう一つ、闇姫の歌っている歌が、誰でも知っている童謡や、いかにも彼女が好みそうな、メルヘンチックな明るい歌ならいざ知らず、悲恋を綴った恋歌である。
普段、間延びした言葉遣いで、少々調子外れの事を言っている彼女からは、とても想像できないものであった。
「――私から迎えに行けないことを
あなたは知っているでしょう
指の糸が切れないうちに
私を追いかけてきて下さい
それが叶わぬ願いなら
常世の歌姫にお願いします
あの人をここに導いて下さい
結ばれる事の無かったあの人を……」
闇姫の恋歌が進むにつれて、辺り一帯に変化が始まる。
日差しに焼かれた地面がゆらぐ陽炎のように、辺りの風景がゆらぎだす。それと同時に鬼姫の作り出した結界内の温度が徐々に上がり出す。
闇姫の歌声に聞き惚れていた民衆達は、やがて自分たちのおかれた立場に気が付く。
それは猩々緋の世界と相まって、灼熱地獄の様相を呈する。
噴き出す汗に、止まらない温度の上昇。唯一の救いは、ここが水中では無い事くらいであった。今の温度は、水中なら火傷ではすまない程になっているだろう。
だが更なる温度の上昇に伴い、呻く声が出始める。
焼けた空気はひと呼吸する度に、容赦なく民衆達の呼吸器を、焦がしていくようだ。
人々が正気を保っていられる限界が近づく。
先ずは、体力に余裕が少ない子供や年寄りが倒れ出した。まだ、絶命していないと言っても、危険な状態である。
こういう場合においては、ほぼ例外無く、最初に非戦闘員から削られていく。
神楽や鈴音が一番懸念した事である。
鈴音は、焦れた様子で眼前で倒れる人を見ていた。結界魔法は、張り終えてしまえば、維持するための魔力以外は、他に当てる事が出来る。
今の彼女なら、救いの手を差し伸べる事が可能なのである。だが、命がそれを許さない。
そんな板挟みからか鈴音は答えを求めるように口を開いた。
『兄さん……どうしたら良いのでしょう』
だが、神楽からは返事が無かった。いや、答える事が出来ない状態であった。
突然、闇姫が歌を止めた。
『神楽君、黒の歌が届かなくなっちゃったよぉ』
俺の方を向いた闇姫が、いつもの口調で言う。
普段と変わらない闇姫に、何故か変な安心感が漂う――いや、そんな場合ではない。
何かによって、闇姫の魔法が打ち消されたのだ。それどころか結界が崩れ出し、猩々緋の世界は現世へと姿を戻していく。
当然、魔法使いの仕業である。
「ごめんなさい、神楽さん。
反乱の首謀者たる『ナイグラ機関』に踊らされて、武器を手に取ってしまった民衆達を、ひとまとめにして『殲滅』するという、この命を僕は、どうしても納得できません」
俺達と『トゥインクルモール』の間に割り込んできたのは、先ほどまで口も聞けない程落ち込んでいたとは思えない、自身に満ちあふれたヘリオであった。
彼は自身に空間転移の魔法を使い現れた。
自身に魔法を使う行為、それは禁忌とされている。彼は、その禁忌を破ってまで割り込んできたのである。
しかも、それと同時に、金剛輝姫が好んで使う空間に作用する魔法で、見えない壁を造り、闇姫の歌声を遮断し、更に空間を断絶させて、鬼姫の結界を切り裂いていた。
ヘタレに思えたヘリオも、実はかなりのやり手であった。
そしてヘリオの話は続く。
「ただし、『ナイグラ機関』の者達は、僕も許しはしません。
でもこの後、何と言われてもいいです。僕はこの民衆達を守ります。
短い間でしたが、いろいろとありがとうございました」
最後に深々と頭を下げた。
俺に感情が戻っていたら、多分、怒り半分、安堵半分という、非常に複雑な心境となっていただろう。
「ヘリオ、それでいいのか?」
俺は、ヘリオに尋ねたが、彼は明確な返事は返さず、大きく一つうなずいただけであった。
「ア、アリエラも納得できませ・ン!」
白輝明姫が召還した『生物?』に乗って、飛び込んできたアリエラの、更に事態を悪化させ、複雑化させる一言であった。
全く困ったもんである。
「はあ……アリエラちゃんまで離反するわけね」
形だけの溜め息を一つ吐いた鈴音が言う。
「ひっ! ご、ごめんなさい鈴音お姉様、それと神楽兄さん。
ほ、本当に大好きだったのです。
で、でも、だから、アリエラと同じ傷を負ってほしくないのです。
だから、デ・ス・カ・ラ、アリエラが、こうすれば、誰も戦わないと思いま・ス!」
相変わらず、微妙に論点がずれたアリエラだったが、意図する事はわかった。
「お前達二人の言いたい事はわかった――」
俺はしばらく考えた後、さらに言葉を伝えた。
『ヘリオ・ブレイズ、アリエラ・エディアス、お前達に「最後」の命を下す。
直ちに「ナイグラ機関」の者共を拘束せよ。並びに、民衆の武装を解除、集会の解散をさせよ。
なお、事後の報告は不要である、以上』
俺の話が終わると、ヘリオとアリエラは少し間を置いて、返事を返してきた。
『ヘリオ・ブレイズ、りょ、了解いたしました。間違いなく遂行いたします』
『ア、アリエラ・エディアスも、了解で・ス』
二人とも今一度深々と頭を下げた。俺の真意も伝わったようだ。
『ねえ、ねえぇ神楽君、これをお願いだよぉ』
俺達の話を聞いていた闇姫が、魔法の要求をしてきた。
『ああ、わかった』
俺は早々に「印の舞」を舞わせ、呪文を詠唱する。
「お空に輝くお星様
私に見せて下さいな
たくさん教えて下さいな
お願いきいて下さいな」
『お星様の千里見聞録』
闇姫が独自に作り出した、索敵専用の魔法である。非常に性能が高く、使い勝手が良いもので、それこそ『あの闇姫が!』と、唸ってしまう――闇姫の趣味丸出しの呪文を除けば。
『ヘリオ、アリエラ、闇姫からの贈り物だ。有効に使えよ』
『白姉ちゃん、金ちゃん、はい、どうぞぉ』
俺がそう言うと、闇姫は魔法の効果を明姫と輝姫に渡した。
『最後の最後まで、本当にありがとうございます。
ご恩はいつか必ず』
『神楽兄さん、鈴音お姉様…………
きっとまた……一緒にお風呂に入って、一緒に寝ましょう。それと……髪もといて下さい』
ヘリオは良いとしても――えっと、アリエラさん、微妙に人聞きの悪い事を……まあ、周りに聞こえないから良いのですけどね。
『ああ、またいつかな』
『待っていますわ』
俺達は『トゥインクルモール』に入っていく二人を見送ると、踵をかえし警察軍司令部に向かった。
司令部に戻った俺は、仁科司令にすぐ伝えた。
「仁科司令、警察の包囲線を解除して下さい」
「えっ! な、なんですと?」
「もう、包囲の必要はありません。解除をお願いします」
「本当によろしいのですか?」
「大丈夫です。万が一の責任は全て俺にあります」
「は、はあ、直ちに――」
「それと、出てきた民衆達には、武装のチェック以外、何もしないようにお願いします」
「へっ?」
「彼らは、武装を解除しているはずですし、まあ、非戦闘員ですから」
「はあ、最高権限者がそう言うのでしたら……」
仁科司令は、訝しげにごつい顔を歪めながら、総髪に手を当て、わしゃわしゃとかきむしると、信号士に伝えた。
仁科司令の命令が伝わると、包囲線の解除は三十分程で終了した。
その後、『トゥインクルモール』内から両手を上げた民衆達が出て来始める。
必要最小限で残っていた警察軍兵士の簡単なチェックを受けると、民衆はそれぞれの方向に散っていく。
やがて、民衆達が消え、静まり返った『トゥインクルモール』に、警察軍が入って行った。
そこには、ナドウッド・ナイグラやイスカラ・ストントーチを含む『ナイグラ機関』の兵士四七七人が魔法で捕縛されていた。
ちなみに俺と鈴音は、その捕縛魔法の解除に大忙しとなった。
こうして『ナイグラ機関』は、解体を余儀なくされた。
戦時中よりバルドア帝国内部に巣くっていた、反抗活動組織の最後は、非常にあっけないものであった。もっとも帝国自体もそうであったけど、組織が潰れる時は、多分あっけないものなんだろう。
ただこの時、ヘリオやアリエラの姿は、どこにも無かったのが気がかりであった。
当然、無事だと思うのだが……
『兄さん、あれで良かったのですか?』
『ああ、言っただろう、俺が全ての責任を持つと』
『でも……』
『大丈夫だよ、鈴音』
俺には正しい選択を行ったという、確証があった。
今朝、二守筆頭に頂いた、二通の書状。一通は、『詔』つまり『勅命』であった。もう一通は社守軍師からのものであった。
そこには、
『それが正義と信じるなら
全てを流れに任せ
決して逆らわず
思うがままに進めなさい』
と、対応策ではなく、言葉が書かれていた。
俺は、その通り事を運んだ――つもりだ。
結果としては、俺は『勅命』を実行できず、しかもヘリオとアリエラは離反という、最悪なものであった。
が、俺自身の正義を貫いた結果と、後悔はない。むしろ最良の選択を行ったという満足感に満ちあふれていた。
読み進めていただき、ありがとうございます。
今回こそで、何とかまとまり(かな?)、第三部の最終話となります。
引っ張るつもりは無かったのですが……いらない文を消す勇気が無い証です。
とりあえず、次回より新展開となる予定ですが、ここまでノリで話を進めちゃいましたので、当初の筋から外れ出してしまった。
一度、全体を見直したり、立て直したいので、更新が遅れるかもしれません。




