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チートガンマンは剣士を目指す  作者: ぴくるす
2/2

転生完了

「...ル」


「...ハル」


(なんだ...誰を呼んでるんだ)


「マハル!」


(うるさいな...誰か知らないけど早く返事しろよ...)


「大丈夫!?マハル!」


声の主が体を揺する


(ん?...マハルって俺の名前じゃん)


頭がぼやぼやするが無事転生できたようだ

なぜ転生前と同じ名前なのかは謎だが...


「よかった...酷くうなされてたけど大丈夫?」


きれいなブロンドで碧眼の美女が話しかけてきた。

どうやらこの美女がこの世界での母親でアイラというらしい。

短めのポニーテール、タレ目に泣き黒子があり少し耳が尖っている(エルフなのか?)

おまけに巨乳だ。


...控えめに言って大好きだ(おねシ〇タしたい)


「大丈夫?」


つい見惚れてしまった。


「大丈夫だよ母さん」


まじまじと観察してしまったので目を落としつつ答えた。

声変わりしていない自分の高い声は違和感がすごかった。


「...そう...朝食できてるから1階の食堂に着替えてきなさい」


少し物悲しそうにアイラはそう言った。








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