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転生したら棺桶でした  作者: 半間浦太
中間エピソード:錬金術学校の教師と生徒
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6:凍結反応爆弾

イリシャ視点の話です。


「こっちよ!」


 イリシャは振り返ると、駆け出した。


 手元の《凍結反応爆弾》のスイッチをオンに切り替え、背後に放り投げる。


 予想が正しければ、当たる。


 敵の狙いは、首だ。


 敵の速度も申し分ない。



 一拍の間を置いて――びゅんっ、という音が聞こえ、イリシャの体を衝撃波が襲った。


 背後に放った《凍結反応爆弾》が、《シェイプシフター》が放つ刃の触手と接触したのだ。


 他の物体と接触した《凍結反応爆弾》は、凍結爆破を起こす。


 それが、イリシャをその場から逃がす決定的な隙となった。


「お見事! 触手が一本、壊れてしまいました~!」


 シェイプシフターが何事かを言っているようだが、もう関係ない。


 ――勝てない敵からは逃げろ。


 イリシャはセイルの教えに従い、《妖精の翼》を掲げた。



 《妖精の翼》。その効果は、刻印地点セーブポイントへの帰還。



 イリシャの体を緑色の風が包み込み、彼女を刻印地点セーブポイントへと転移てんいさせる。



●ステータス

名前:セイル・ラザム

LVレベル:9

性別:男性

種族:翼人族ウィングヒューマン

職業:教師

生命力:55

魔力:88

活力:77

筋力:88

敏捷性:99

運:1

装備:モノクル、黒いコート、白いシャツ、赤いネクタイ、黒いジャケット、ズボン、ベルト、革靴

スキル:素材発見LV10、素材採取LV10、合成LV10、ランダム合成LV10、分解LV10、戦闘時装備、鷹の飛翔、異次元収納LV10、風属性耐性、秘匿

称号:《秘匿》により公開されません


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