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転生したら棺桶でした  作者: 半間浦太
中間エピソード:錬金術学校の教師と生徒
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小太りの冒険者視点:1

小太りの冒険者視点の話です。


 おいおい、何だってこんな小娘が共同クエストなんて受けてやがる?


 エルフの錬金術師だァ? エルフは大人しく魔法を唱えてりゃいいんだ!


 それが! どォして! 錬金術師なんだッ!


 金髪じゃねェのも気に入らねェ! エルフってのは金髪が相場じゃねェのか!?


 チッ! 今回の共同クエストでレベル52になる予定だったのによォ~、こいつのせいでクエスト失敗なんて御免だからなッ!


 まァいい。俺様はこんなガキは趣味じゃないが、あと10年も経てば俺様好みの女になるはずだ。


 エルフっつったら美人揃いだからな。無い胸も出て色気も出てくるはずだ。


 今の内にツバつけとくのも悪くねェな。


 そう考えちまうと、この小娘と縁を作るのも悪くねェ。悪くねェなァ、ヘヘヘ。


 

 しかし、セイル・ラザムはいただけねェ。



 あいつ、歳は40代ぐらいかァ? その歳でレベル9なのかよォ?


 今までの人生、なァにをやってきたんだ!?


 ケッ! 純粋人間族ピュアヒューマンの背中に翼が生えただけの種族の癖してッ! 一丁前にモノクルとコートなんか装備しやがってッ! レベル9の癖に紳士気取りかよッ!



 もしもッ! 万が一ッ! セイルの奴のせいでこの共同クエストが失敗したらッ!


 セイルの責任を追及してやるッ! 二度とヴァラド国にいられないようにしてやるッ!


 ハーフフットのコネを舐めるなよッ!




 クックック……

 今回のクエスト、失敗しても成功しても俺様には美味しく思えてきたぜ。



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