幼女「オラーッ! 児童ポルノ摘発だーッ! 神妙にしやがれーッ!」 俺「う、うわーっ! や、やめてくれーッ!」
幼女「まずはお兄ちゃんのパソコンから!」
click! click!
幼女「~~~~ッ! な、なんだこのロリ水着画像フォルダっていうのは!? 水着の女の子のドスケベ画像ばっかりじゃないかーッ!?」
俺「う、うるせーッ! だからなんだってんだ! 水着がドスケベなら夏のプールは痴女祭りってことになるだろうがーッ! 水着ロリはセフロリオラーッ!」
幼女「問答無用! 削除ーッ!」カチカチーッ!
俺「ギャアアアッ!」
幼女「ん? こっちの『学術』フォルダっていうのはなんだ?」click! click!
俺「あっ、それは!」
幼女「~~~~~ッ! な、なんだこれはーッ!? 女の子の乳首ばっかり写っているじゃないか! 変態ヘンターイ!」
俺「ち、ちがわいちがわーい! それらは全部真面目な学術サイトとか、医療関係の記事で見つけた真面目な乳首だっつーの! 児ポ法にも濫用防止規定で真面目なロリ乳首は認められているだろうがーッ!」
幼女「それをドスケベ目的で保存してるから問題なんだろうがーッ! オラーッ! 削除オラーッ!」
俺「ギャーッ!」
その後も幼女は次々と俺の画像フォルダを削除していった。原住民ロリフォルダ、子供向けファッションモデルフォルダ、ウィリアム・アドルフ・ブグローフォルダ……長年の歳月をかけて集めてきたセフロリ画像たちが次々と削除されていくのを俺はただ見ていることだけしかできなかった。
幼女「さーてと、後は復元できないようにデフラグを実行してと……」カチカチーッ!
俺「ウワーッ! ウワーッ! このロリ悪魔ーッ!」
幼女「よし! パソコンは終わり! 次は部屋の中に児童ポルノが隠されていないか調査させてもらうとするか」
俺「えっ!? へ、部屋の中を!?」ビクーッ!
幼女「……その反応。お兄ちゃんは全部パソコンに保存する派だと思っていたけど、どうやら部屋の中に本命があるらしいな! オラーッ! どこに何を隠している!? コミックLOかーッ!?」ガバーッ!
俺「や、やめろーッ! そもそも仮にLOがあったとしても二次元ロリはまだ児童ポルノ規制法の対象外だろうがーッ! もういいだろーッ! 見逃してくれーッ!」
幼女「黙れロリコンペドフィリアーッ! どうせベッドの下とかに隠してるんだろッ! おっ! なんだこの箱はーッ!?」
箱『秘蔵写真 開封厳禁』
俺「あっ! そ、それはーッ!?」
幼女「ビンゴ―ッ! ヤバそうな匂いがプンプンするぜーッ!」
俺「や、やめろーッ! それだけはやめてくれーッ!」
幼女「問答無用ーッ! オラーッ! お兄ちゃんの最低変態ロリコン性癖丸出しの秘蔵画像見せやがれーッ!」
カパーッ!
俺「うひゃーッ!?」頭抱え―ッ!
幼女「……えっ! こ、これは、わ、私の写真――ッ!?」
箱の中には数十枚の幼女ちゃんの写真が詰まっていました。プールで水着を着て遊んでいる写真、アイスを食べてほっぺたにクリームがついている写真、小学校に入学したときの制服写真……
俺「うわーッ! ちくしょーッ! ついに俺の秘蔵写真がバレてしまったーッ! た、頼むーッ! どんなお仕置きでも受けるから、その写真だけは許してくれーッ!」
幼女「お、お兄ちゃんが私の写真を……ふ、ふへへ……」
俺「? なんでニヤニヤしてるんだ?」
幼女「っ!! に、ニヤニヤなんかしてないっつーのッ! そ、それよりお兄ちゃん! まったくもう! 私に隠れて盗撮写真撮りまくりやがってーッ!」
俺「うひーッ! ご、ごめんなさーいッ!」
幼女「……ま、まぁ……お兄ちゃんみたいなロリコン犯罪者予備軍からロリ画像を全て取り上げたら、どんな性犯罪起こすか分からないし、私の写真だけはカンベンしておいてあげる!」
俺「ほ、ほんと!? やったーッ!」
幼女「ま、まったくもう! ロリコンの部屋を調査してたら汗かいちゃったっつーの! 一緒にお風呂入るからいくぞーッ!」グイーッ
俺「えっ!? 今日は一緒にお風呂入っていいのか!? ワーイ! やったーッ!」
幼女「もう……私が16歳になるまでにはちゃんとロリコン直してよね……」ボソリッ
俺「? なんでお前が16歳になるまでになんだ?」
幼女「べ、別に、深い意味なんてないっつーの! お兄ちゃんの鈍感! ロリコン! ペドフィリアーッ!」
俺「???」
終わり