7/23
わが指のオーケストラ読了
良い。
良かった。
内容が激熱過ぎる。
時は大正。
音楽家になりたいと願う青年の夢が破れ、
それならば、音楽の無い世界へ行こう。
自暴自棄な気持ちで、
住み込みで聾唖学校の教師になる高橋潔(23)
耳が聞こえず、言葉の存在すら知らず
聾唖学校で暴れる戸田一作(小学生)
ガッツリお兄ショタ構図なので、泣いた。
別に腐った妄想とかでなく、
鬱屈した心を抱えた青年が少年に向き合う構図が刺さるんだろう。
日本国内における、聾唖教育の変換を膨大な資料と共に、手話と口話、両方を否定せず、適正教育を提唱した、高橋潔の自伝マンガ。
実在した人物の話なのだけど、燃え系作品。
文字が読めて、話も出来るはずなのに、
SNSで人は分かり合えないのは何故なのでしょう?
読み終わって色んな気持ちにさせられる名作だった。
山本おさむ先生の作品。
小学館から発売されてます。




