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左遷された元ヤン公務員の俺、故郷で再会した元生徒会長(ポンコツ美人)に弱みを握られ、胃痛まみれの町おこし

作者:watawata
「二度と帰るか、こんなクソ田舎!」
かつては地元で「神鳴の鬼」と恐れられたヤンキー、八神宗介(24)。今は過去を捨て、都会で平穏に働く事なかれ主義の公務員だ。
しかし、理不尽な上司に反抗した結果、故郷の限界集落「神鳴町(かみなりちょう)」への左遷が決定。人生オワタと絶望する彼の前に現れたのは、高校時代の天敵であり、犬猿の仲だった元生徒会長・清川紬(24)だった。
地元愛を暴走させ、町の再生に燃える彼女は、今や現実離れした企画を連発する「残念なポンコツ美人」と化していた。
「あなたのその腐った性根、高校時代の根性で叩き直してあげます!」
俺のヤンキー時代の弱みを握った彼女は、俺を無理やり町おこし計画の責任者に任命。
「ご老人でeスポーツチームを結成して全国制覇を目指します!」
「町の特産品(ただの石)をパワーストーンとして売り出しましょう!」
次々と繰り出される無茶ぶりに、俺の胃はキリキリと悲鳴を上げる。
過疎化、高齢化、予算ゼロ。詰んでる状況の中、封印していた元ヤンスキル(悪知恵とハッタリ)を駆使し、なぜか奇跡的に事態を収拾していく俺。
これは、平穏を望む俺と、地元愛が暴走するポンコツ美人が繰り広げる、胃痛だらけの町おこしシリアスコメディ!
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