表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

18/19

あとがき

こんな作品ですが、最後までお読みいただき本当にありがとうございました。


現在高二の私ですが、高校生と言えるような青春の日々を過ごしているわけではありません。一番の青春は中学校時代。やはり桜野の存在が大きかったです。


今回、全員仮名を使っていたわけですが、記憶の中で本当に彼女が「桜野」という名前になってしまいそうで恐いです。本当は本名を使いたいところですが、個人情報ですし、こんなところで名前を晒されたら嫌ですよね。自分がされたら嫌だと思います。


途中、話を盛りすぎなんじゃねーの? と思われる方がいたと思います。ノンフィクションって書いておきながらフィクションじゃん。みたいな。いいえ、実は全て実話です。本当に起こるはずのないようなことですが、起きたんです。自分でも夢のような気がしてくるものです。こんなこと書いても、うそだと思って読むのをやめてしまった人には伝わらないんですけどね…

修学旅行が緊急事態宣言明けだったのも本当に良かったです。あんな誰もいない観光地はもう経験できない気がします。もし体験したい方がいるのであれば、また何年後かに同じようなことがあったら行ってみてください。最高です。



ここからは裏話を少しできたらと思います。


席替えは何度かあったのですが、窓側から二列目の一番後ろになる率が異様に高かったです。そこの席はちょうど自分のロッカーが後ろにあって、目立たなくて好きだったので良かったです。男女比が1:1でなかったので、男女混合のような形の席になっていて、当たる確率は36分の1。最後の席もそこだったのがなんとなく嬉しかったです。


プリント配布やノート返却で桜野が投げてくるのは最後まで変わらなかった。何でかは分からないけど、一回聞いてみた時に「なんとなく」と言っていた。なんとなくで投げるものなのでしょうか?


男子の方に聞きます。水泳の時、どこを見ていますか?なるべく女子の方を見ないようにしている人もいると思いますが、やっぱりチラ見しますよね…?もしその時に目が合ったら怖いと思うかもしれませんが、こちらを見ているんですよ。気になる相手でなければ見ませんよね。そのことに気付かなかったのが当時の僕です。


修学旅行に話を移します。悲劇ともいえるかもしれない トイレが近いことだが、始まりは小5に遡る。利尿作用の強いお茶を飲んでから壊れた。3日くらいは一時間も耐えられず、かといって夜寝てしまえば問題はない。中学校に入る頃にはほぼ治っていたが、コロナで自宅にいると少しでも トイレに行きたい と思うとすぐに行けてしまう。一時間に2回くらいは行っていたので、それでまた壊れた。学校が始まりまた治ったが、修学旅行で自由にトイレへ行けない状況が続くと症状が再び現れてしまった。実際はほとんど出ないのになぜか限界のように感じる。本当に恐ろしいです。座禅体験の時はうん、終わったと思いました。体勢を変えようと少しでも筋肉に力を入れたら出てきてしまいそうなほどヤバかった。それ以降、オレンジジュースと緑茶は飲めなくなった。嫌いなものは?と聞かれたらこの2つを答えるくらい。

1日目の夜に熱が出て 女子階に行ったときに桜野が来たことがたまたまだと思えない。分かってたか、誰かから聞いたのか、磯川さんから聞いたとしか思えない。あの子、男子にすごい積極的で好きじゃなかったけど、いい人だったのかもな… 保険の先生も分かってくれていて、二人にしてくれたのかも、今になって思うことはたくさんありますね… 経験が全然なかった(今もないが)ので、布団に入られたら理性を保てるわけがなく、とはならず、先生来たらヤバイ、それしか頭になかったですね笑

最終日の夜に教室に二人でいた時、桜野は「濡れてる」と言っていたが、あれは嘘だったんだと今は思う。確かに濡れてはいたが、濡らしたか、他の原因で濡れた、前から既に濡れていたんだと思う。あの一瞬で濡れるって相当だよ。桜野も刺激に弱かったからありえない話ではないのかもしれないけど、真実は分からない。

修学旅行が終わり、作文と川柳を書くことになったのですが、その時の題名が「世界で一番、ありがとう。」。川柳は「最高の 仲間に感謝 ありがとう!」。一応どちらも学級通信に載ったんだけど、桜野は気づいてくれたのかな、気づいててほしいけど、知らなくてもいいか。


卒業式が終わった後、写真と撮ってたんです。そう、バスの。それもほぼずっと。友達がいないことか寂しいか、悲しいかと聞かれても、寂しくも悲しくもない、そう答えただろう。今も変わらないが、こうやって思い出してるってことは本当は寂しいのかな、とか思ったり、本当は友達がいたのかもしれないと思ったり。

そんなことはどうでもいいのだが、桜野が最後まで残っていたことが意外すぎた。最初からそのつもりだったのは想像がつく。でなければ磯川さんとかと一緒に帰ってるはずだし。でも、僕が帰ってしまったら…?それはないと桜野が分かっていたのか。僕が絶対に帰らなかった理由、最後くらい桜野と二人だけでいたかったから。最後まで残ればもしかしたら桜野も残ってくれて…なんか完全に心が読まれていて恥ずかしくなってくるわ


その後だが、本当に同級生に会わない。気づかなかっただけかもしれないが、会って話したのは3人くらい。桜野はもちろん含んでいない。インスタとかでもやり取りをしない。僕のことを好きに思ってくれる人なんていないんだろう、多分。最近、桜野から反応がなかったが、ストーリーズにいいねをしてくれた。久しぶりだったから、押し間違えだと思うけど。


裏話はこれくらいにしておこうと思うが、また何か思い出したら書き足そうと思う。


実話に続編はありませんが、今後大きな動きがあれば投稿するかもしれません。今のところは続編は出さない予定でいるので、ご理解の程よろしくお願いします。


本名で呼べないのが残念ですが、桜野さん、本当にありがとう。

そしてなにより、読んでくださった人に、心からの感謝を。


青柳

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ