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音楽聴いて映画観て、うまいラーメンに自己啓発のチャンス

作者: 小村るぱん

今日は休日。

もはや習慣となった週一の映画鑑賞のため梅田へ繰り出す。

 

お目当てはターミネーターの新作。

鑑賞の前にまずは腹ごしらえ。

第二ビルのつけ麵や「紋次郎」へ向かう。

すこしお昼時を過ぎていたためお客は三人と空いている。

ここは来店数回目になるが、やはり安定の味。

麺が太いため、茹で時間に多少待たされるのが玉に瑕だが、それを差し引いても満足度は補償しましょう。

完食後、最近読んだ自己啓発本の言葉を思い出す。

【プラスの誉め言葉はどんどん言いましょう。】

なるほど、これはチャンスだ。

お会計の前に、「ごちそうさまです、おいしかったです」とさりげなく言ってみた。

すると店員さん、少し弾んだような声で「あ~!ありがとうございます」と上々の反応。

うん、確かに他人を喜ばすことができたかもしれない。

まあしかし自然とこういう感情ができた時に限って言うのがいいかもしれない。

あまりおいしくなくて褒めてもしっくりこないしね。

 

と、良い体験をしたところで映画館へ移動。

しかし上演までまだ少し時間がある為、駅の構内をすぐ出たところの、

路上ミュージックが拝聴できる場所で足を止める。

今日はよくお見掛けする南米の外国人の方が歌われていた。

このお方、ギターも縦笛も一人でこなす多芸多彩なお人で、

曲は懐かしい美空ひばりの名曲などを演奏されている。

なので見物人も割かし年齢層は高め。

中には小躍りしているマダムやご老人もいた。

眩しい目で見物したあと、映画館へ向かった。

 

映画の内容はネタバレになるため割愛。

やっぱりシュワちゃんはいい体してるわ。


あ~明日から仕事か。

まあ現実へ向けての原動力は少しチャージされたからよしとしよう。

皆さんも頑張っていきましょう。


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