結論から言おうこいつら・・・・
お久しぶりです。
稚拙な文の究極体です。
そんな感じで・・・・ってどんな感じだよっ。
「はぁ、絶対疲れている。眠い」
「ほら、千尋ちゃんもいるんだから、しっかりする!よっしー」
「お兄ちゃんっていつから、緑の生き物になったの?」
こいつら、うるせぇ。
この綿毛っ子は、どうしてやろうか。
まぁ、どうでもいいんだがな。
「五月蝿いです、特に緑の生き物」
「おい、僕を緑の生き物で定着させるなよ」
「ふんっ・・・すみませんでした、朝川 雀さん。後ろのごみが」
「あ、いえ大丈夫です」
この雪女・・・・うわぉ、睨んできた。
・・・・ごほん、話が進まないからここまでにしておこう。
この目の前にいる小動物のような人物は、朝川 雀。
一応、この面子だと始めての依頼だ。
そもそも、こいつは何をびくびくしているんだ?
「うん?後ろのごみ虫がどうしたの?」
「あ、いえ、その・・・・」
「おい、何かってに人をゴ・・・・」
「ひ、ごごごごごごめんなさい」
と、言うと何故か、土下座をしてしまった。
おい、何で人が脅したみたいになっているんだ。
ほれ、全員きょとんとしているじゃないか。
「で、何で僕が悪いみたいになっているんだよっ。何もやっていないだろっ!?」
「はぁー、分からないの?あなたの存在そのものに脅えているのよ」
「お兄ちゃん・・・」
「おい、千尋まで、哀れむような目線になるなよ」
あー、めんどくさい。
なぜ僕が何かしたみたいな空気になっている。
ちっ・・・・・
「はぁー、与えられた義務はこなすだけだからな。おい、そこの小動物」
「ひっ、な、何でしょうかかか」
「僕の目を見ろ。僕はお前に何もしない、何も危害を加えない。分かったか?」
「う、嘘。そ、そうやってわ、私を騙す」
「・・・・・僕は、一回この部屋から出る。その間に依頼を聞いておけ」
「そう言って、逃げるつ・・・」
「言ってろ」
そう言って、僕はそそくさと部屋を後にした。
後ろで舌打ちが聞こえたが、まぁ、無視をしよう。
はぁー、初めから重い依頼かよ・・・・・・・
義影くんは、やっぱり、俺様系キャラじゃないとね!