一年後には一人になると気付いてしまった母が思うこと
楽しくお読みいただけましたら幸いです。
母一人。
子一人。
二人で楽しく過ごしていた。
毎日、家と会社の行き来。
何よりも子を優先したかった。
母一人だと、全てを優先することはできなくて、子に寂しい思いもさせた。
そして、とうとうやってきてしまった。
反抗期。
クソばばあと呼ぶのは日常茶飯事。
そして無視も日常茶飯事。
クソばばあと呼ぶのは、お母さんと呼ぶのが恥ずかしいからでしょう?
無視をするのは、言いたいことを言葉にできないからでしょう?
母一人。
子一人。
から、
クソばばあ一人。
クソガキ一人。
へと変化した。
それでも毎日、家と会社の行き来の母は、子の顔を見るだけで癒された。
どんなに無視をされても、子が近くにいてくれるだけで良かった。
こんな日々が後どれくらい続くのだろう?
子は来年には高校を卒業する。
母からも卒業をするのだろうか?
あと一年しかないのか?
あと一年もあるのか?
母は耐えられるのだろうか?
ずっと二人でいた毎日が、一人になるということに。
「母一人で大変」
その言葉は、間違っている。
「母一人で大変だったけど、子も一人で頑張ったね」
そう、私は言ってあげたい。
子も我慢していることはたくさんあるはず。
だから、子だって頑張っているんだ。
まだまだ反抗期真っ只中だけど。
母一人。
子一人。
力を合わせて生きていく。
一年後には一人になると気付いてしまった母の本当の気持ちは、、、。
まだまだ一緒にいたいなぁ。
お読みいただき、誠にありがとうございます。
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