戦隊が多すぎる〜ハロウィン編〜
秋も深まりハロウィンが近づきつつある休日。
「ハロウィンが過ぎれば一気にクリスマスだな」
買い物袋を抱えて青年がハロウィンに賑わう街を歩いていた。
平和な時間が静かに流れているが、その陰では悪の組織の策謀が蠢いていた!
◆◆◆◆◆
ネオコズマ母艦。
「ハロウィンという行事が近づいているらしいぞ」
ネオコズマの幹部、メタルレオがハロウィンの話題を出した。
「ハロウィン……聞いたことがあるぞ。なんでもモンスターの紛争した人間が街に繰り出す行事だとか」
ネオコズマの幹部、サムライドーはハロウィンの概要について知っている情報をだした!
ネオコズマの幹部たちは地球侵略に向けて研修を受けていた。よってネオコズマの幹部が語る地球の情報は研修で受けた情報だ。
「そこでハロウィンの街に怪人を送り出してハロウィンという行事をぶち壊そうと思うんだ!」
「おぉ……それは素晴らしい考えだ。成功すればネオコズマの威信が上がるぞ」
サムライドーはメタルレオの計画に賛同した!
「我がネオコズマ総裁もゴーサインを出している」
「よし……いつ出撃するのだ」
「ハロウィンの日に出撃するぞ」
「ネオコズマの威信を上げて地球を支配するのだ!」
ネオコズマの幹部は笑い出した!
◆◆◆◆◆
地球某所。獣魂戦隊ワイルドジャー秘密基地。
自然豊かな場所にひっそりと存在する秘密基地ではワイルドジャーのメンバーが待機していた!
「ハロウィンが近づきつつあるぞ」
「ハロウィンは悪の組織が活発に行動する傾向がある……そこでヒーローたちも警戒体制を敷くことになった!」
「ハロウィンからクリスマスのかけての時期は忙しいぞ!」
ハロウィンシーズンは戦隊ヒーローも忙しい季節だった!
頑張れ!ネオコズマ!ハロウィンからクリスマスの間は戦隊ヒーローの出入りも多いシーズンだ!




