感覚は、あてにならない! 57章 EX 最終任務3
こんにちは、葉桜 KONです!
お久しぶりです!
最近は、なんだか執筆活動のやる気が出ず、あまりかけていませんすみません…
頑張って書いていこうと思いますので、ぜひお読みください
それでは本編どうぞ!
この施設はいたるところに、狙撃ポイントが点在している。だから、敵を発見するのがかなり難しくなっている。そのためかなりスピード勝負だ。
「急ごう、敵にうたれる前に、奥まで行くぞ!」
銃声が鳴り響く、坑内で走り続けることはかなりの恐怖だ、でも俺には未来予知がある。
「莉乃、右だ!」
しっかりと、みんなにも伝え、奥まで走る
「もうすこしだ、走り続けろ!」
無事に、全員奥まで走り抜け、それぞれが投げていた爆弾を起爆する、こっそりと投げていたので、みんな気が付いていないだろう。
入ってきた入り口から順に、爆破していくおそらく狙撃犯は全員死んだだろう、あまり人は殺したくないが仕方ない…
「死んじゃったかな…なんか悪い人とは言え罪悪感はあるよね」
しかたない、これも能力を持ってしまった、宿命だ
奥まで来ると、研究ラボが地下深くに広がっていた。
煙く重たい空気が、緊張感をあおるかのようだ。
「よし行こうか」
下に下っていく、もちろん敵もいるが全員蹴散らしていく、殺しはほとんどしない、やむ負えない場合は仕方ないが、極力俺は殺したくない。多分タッグ全員がそう思っていると思う。
「おいまて、てめぇらF1worか?それともSOSか?」
っ!こいつめっちゃ強い、戦わなくてもわかる、この威圧感。空気が一瞬で変わった。
さっきまでの水のように重たかった空気が、落ちてきた岩を支えるような固い空気に変わった。
「そのどちらでもない、我々はお前らを殺すために派遣された正体は明かせない!」
F1worは聞いたことあるけど、SOS…なんだそれは?助けてという意味だが、そんな組織聞いたことないぞ、その名前を出したということは、警戒しているということだろう、逆に言うと我々の情報は流れ出ていないということだ。
「そうか、じゃぁお前らはFASだな?」
なっなぜそれを!情報はしっかりと保持しているはず…
「その反応、図星だなちょうどいい殺そうと思っていたところだ、さぁかかってこい、それとも私から行こうか?」
正直戦いたくない、こいつと戦ったら死ぬとはっきりとわかる。
「私が行くわ」
花夏!正気か?タッグリーダーだから頑張っているのはわかるが、マジで死ぬぞ
「まて、花夏だめだ、死ぬ未来が見える、今全員見たけど全員死んだここは撤退しよう」
全員、未来はすべて死んでしまった、だからと言って逃げようとしても逃げられないだろう…
「なんだ、全員来れないのか、まぁ確かにそうだな弱そうだもんな、お前らまぁ一人だけできそうなのがいるが」
と指さしたのは、莉乃だいやだが…死んでしまう未来だ、莉乃が死ぬくらいなら俺が死ぬ!
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