姫の笑顔が見られたらボクはそれだけで満足だ(200文字小説)
テイクアウトを頼みに行った店に姫が居た。男の人と二人。
「あら」
ボクに気付いた姫が手を振る。ボクも軽く頭を下げる。
彦星さん? 一瞬そう思ったけれど、すぐに違うと思った。彦星さんには会ったことはないのだけれど。
楽しそうな姫を見て、ボクはなんだかホッとした。
テイクアウトの品が出来たので、ボクは姫に軽く手を振り店を出た。
彼が誰なのか気にならない訳ではないけれど、思いがけず姫の笑顔が見られたからそれで満足だ。
テイクアウトを頼みに行った店に姫が居た。男の人と二人。
「あら」
ボクに気付いた姫が手を振る。ボクも軽く頭を下げる。
彦星さん? 一瞬そう思ったけれど、すぐに違うと思った。彦星さんには会ったことはないのだけれど。
楽しそうな姫を見て、ボクはなんだかホッとした。
テイクアウトの品が出来たので、ボクは姫に軽く手を振り店を出た。
彼が誰なのか気にならない訳ではないけれど、思いがけず姫の笑顔が見られたからそれで満足だ。
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