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扇動

作者: 神原 真生

どうだった?

狂ったように騒ぐ皆様。

最低な空気を

一瞬で変えた私に

適度な無視をしてくれた。

鬼才は

泣くことで空気を乱すなんてしない。

強靱な精神は

要求をねじ曲げて

蛆を湧かせる。

失言だった。

突き刺される言葉の針。

ノーガードで受ける私。

眩む視界と

うるさい観衆。

奇怪な

ハクビシンを

籠の中に押し込み

ワニを捕らえる餌とする。

痛快な話だこと。

たまらなく不快。


笑ってくれよ

ただの強がりに。

知ろうとしないでくれよ

ひどく空しくなるだろう。

とっても滑稽だもの

理解しないだけかも知れないけれど。

失態から目を背け

ぬるま湯につかるだけだ。

だって、私がやらなくても

結局は誰かがやらなくてはいけない。

電気はつける人がいなければつかないものですもの。


完璧な計画でしょう?

私が遂行するだけ。

つらいことを今まで押しつけてきたじゃないか。

たった一回背中を押すだけさ

乗っかかったりしないよ。

団結なんて所詮仮初め。


良ければ感想どうぞ。




意味不明とか、意図はなに?とかいう質問は受け付けておりませんのであしからず。

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