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初めての学園

「ねぇ君!何年生だい?よかったらこの後カフェにでもいかない?」


「え?えーっとすみません、この後用事がありますので失礼しますー!!」


「はぁ…はぁ…また男にナンパされた〜ボクも男なんですけど!」


ミユウは途方に暮れていた、ミユウの容姿は銀髪碧眼のセミロング、この世界では目立つ美形で身長は163cm体格はほっそりしているが筋肉は程々についている、ただ傍から見れば美少女にしか見えない


「地元にいた時はナンパなんてほとんどされなかったのに、この学園に入ってから初日でとか勘弁してよ…」


「よぉミユウ!まーたお前ナンパされてんのか!」


「うわ!?ってなんだカークか…驚かせないでよ!」


ミユウの隣にいきなり現れたのはカーク・ベッセル、容姿は赤髪黒目で身長180cm程で背が高く大柄な体ではあるが、その体格に合わない人好きで親しみやすいのが彼だ


「で、なんの用?ボクはこれから寮に戻ってご飯食べようと思ってたんだけど」


「そんな冷たい目で見んなって、ウチのカーチャンから伝言だよ伝言【ミユウ・カザキリ、昼休みに理事長室まで来るように】だってさ」


「えっ理事長が!?嫌な予感しかしないなぁ…わかった、伝言ありがとうカーク」


「おう、じゃあ気ーつけて行ってこーい!」


そのまま走り去って行ったカーク、カークの母親であるマーサ・ベッセルはミユウの母のマユ・カザキリの親友であり、この学園の理事長でもある


「その理事長からの呼び出しとは嫌な予感しかしない!」

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