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暖色のセカイ

作者: レイ

目を瞑ると、

光が見える。


鼻を閉ざすと、

華が匂う。


口を閉めると、

静かになる。


耳を塞ぐと、

声が聞こえる。


手を握ると、

暖かくなる。



いつもとは少しずつ離れている暖色のセカイ。


すぐ近くにあるのに、誰も気がつかない。


目の前にある街の星がまぶしすぎる事を誰もが忘れているから。


目の前にあることしか見えていないから。



無理はよくない。


一度、ゆっくり休んでみようよ。



そうしたら、キミも聞こえるようになるよ。


暖色のセカイの鼓動が。

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