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ビリでインキャは嫌なので国公立大学に合格します  作者: 佐和多 奏
1年生編

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4/5

課題多くね?

「課題、さっそくだけど多くね?」

 天馬がおれ達にそう話した。

「ああ、多いな」

「いや、そうでもなくね?」

 そう、悠馬は少し反対した。

「おれがいた中学ではこんなん普通だったよ」

 マジか。

 一センチの課題が普通なんてことあるのか。

「お前の中学、すげえな」

 

 先生がまた入ってきた。

「はい、休憩時間終わり。前向け―。早速だが、5月15日、一期考査がある。それに備えて、勉強していけよー。ちなみに、課題出せなかった奴は、どうなるかわかっているよなー。じゃあ、今日は以上だ。もう、帰ってもいい」


 おれ達は、教室を出た。

「サッカー部!どう?」

「野球部!」

「バスケ部!」

 いろんな勧誘がある。

 剣道部、いないかな。

 剣道、やってたから。

「剣道部ー、剣道部ー……」

 いた!

「あのー。剣道部入りたいんですけど……」


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