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課題多くね?
「課題、さっそくだけど多くね?」
天馬がおれ達にそう話した。
「ああ、多いな」
「いや、そうでもなくね?」
そう、悠馬は少し反対した。
「おれがいた中学ではこんなん普通だったよ」
マジか。
一センチの課題が普通なんてことあるのか。
「お前の中学、すげえな」
先生がまた入ってきた。
「はい、休憩時間終わり。前向け―。早速だが、5月15日、一期考査がある。それに備えて、勉強していけよー。ちなみに、課題出せなかった奴は、どうなるかわかっているよなー。じゃあ、今日は以上だ。もう、帰ってもいい」
おれ達は、教室を出た。
「サッカー部!どう?」
「野球部!」
「バスケ部!」
いろんな勧誘がある。
剣道部、いないかな。
剣道、やってたから。
「剣道部ー、剣道部ー……」
いた!
「あのー。剣道部入りたいんですけど……」




