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A班ファイル ― 魔女は森では踊らない ― 前編  作者: ぽすしち
〈ハプニング〉 森の保安官

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272/272

※※ ― もどっておいで(ジェニファーと )


    ――― ※ ※ ―――





 

   ――― ねえ、ジェニ、はやくもどっておいでよ


    

「わたしだって、もどりたいわ」



   ――― じゃあ、すぐに行動すればいい



「どうやって?」



   ――― 知ってるだろう?きみはそれを



「・・・でも、あのクソ弁護士に会わないと、警察に連れて行かれるのよ」



   ――― ここに来れば、そんなところに連れていかれないさ



「・・・ねえ、あ、わたし、ほんとに・・・」



   ――― きみは、ほんとうに、すばらしいよ



「・・・みんな、・・・わたしのこと、かわいそうなものでも見るみたいな目で見るわ」



   ――― そこではきみの価値が正しく理解されないんだ

           きみのほんとうの価値はわたしたちがよく知っている



「・・・わたし・・・」



   ――― まさかジェニ、裏切るつもりかい?いまさら?

            神様にお願いもかなえてもらったっていうのに?



「そ、それは、」



   ――― ねえジェニ、わかってるだろう?

            神様は、いつでもきみを見ているんだよ



「っ・・、わかってるわ・・・」



   ――― そうだろう?そんなに心配しないで平気だよ

              ほら、そんなに腕に爪を立てたら、血がにじむ



「っ!?ど、どこから見てるの?」



   ――― 知ってるだろう? みてるものが、教えてくれるのさ

              さあ、きみは、すぐに行動できるはずだ

              

              すぐに、もどっておいで  ―――






    ――― ※ ※ ―――



ここで前半は終わりとなります。

ここまでおつきあいくださった方がいたとしたら感謝です!めをとめてくださった方もありがとうございます。 あほみたいにながいので、『後半』へと続いております・・・。よろしければ、読んでみてください。。。

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