最強主人公と飛躍
なんとなく分かってきた。俺TUEEEって根本は今まで書いたつもりだけど、そこで書いた最強はまた違うだけど、突き抜け感のようなものを想像してたけど、やっぱりそう見たい。なんというかいろんな人の感想を読んでいて、ああそういう事かと段々分かってくる。
そこで分かったのは、俺TUEEE自体は私はずれてるけど、最強に関しては運だと思う。根本の俺TUEEEがあまり刺激になって無いので、最強も弱いだけで、突き抜けた個性は多分楽しめてる。じゃ何故反応が悪いか?と言うと、これは間違いなく運=確率的だと思う。
何故そうなのか?と言うと、同時に私と同様にあまりにあっけなくなんでも上手く行くので物足りないのと、一番はすごく飽きる。最強主人公の欠点はとにかく長期にかなりマイナスって点なんだよな。それを言うと俺TUEEEも同じなんだけど、俺TUEEEはまだまし、最強は突き抜けたものすごい強さみたいのがあるためこの先まず困難になるとか無いだろうなと思ってしまう。
どう違うのか?と言うと作中で最強を感じさせるのが明確だって事。だからすぐ見たら飽きそう切ってしまう理由が出来てしまう。
この最強主人公のつきぬけ感と上手く行き過ぎる物足りなさって相反する部分が合って、層を細かく分けても仕方ない面がある。大体の人それを表裏一体で持ってる。好み確率的など筋道立てて話せる話しじゃなくなる。何故面白いのか?と何故面白くないのか?が隣り合わせであるから。それをこうだと決定するような必然って多分ない。おそらく何故面白いのか?で確率的になんとなく。
ラプラスの魔じゃないけど、真のバランスがその人の中であるのかもしれないけど、それを知る事は出来ない。振り子がゆれるように互いの関係が微妙すぎてね。
これは考えても意味がないな。多くの人はさらっと最強主人公の良さを語るけど、それ隣り合わせで面白くない原因も含んでるけど多分気がついてない。気がついてたらペラペラと語れないんだ。何が+で何が-だったか?それを多分決定する因子や要素は見つからないと思うし、それらのどちらかに転ぶバランスもただ結果論だとしか言えないと思う。すなわち確率的だって話になる。
楽しみ方が難しい作品にこう楽しめば良いんだとか軽く言う人が居るけど、私はこれ無理だと思う。自己矛盾や支離滅裂になったら確率的であるのを疑ったほうが良い。ラプラスの魔でも真に確率的であるのかはどっちでも良いけど、それらの理由を知る事は出来ないから。
これは私個人の事じゃない。私個人も含めて多くの人の意見を見てると支離滅裂、矛盾だらけに見えるので多分結果論的に面白い面白くないが決まるだけの知的な言及の出来ない事象だと見ている。作家側に建つと、最強を創ってりゃいつかは当たるかも?ってそんなものになる。ヒット=ランキング上位、バズるなどになるのじゃないかと。
最強に関しては多分つまんないと思うのは、ただの運でそれが突き抜けてて面白いと感じるのがたまに発生する。しかも飽きるが大事で、多分この速度バラバラ。速攻で飽きて評価しない。評価したけど最新までずっと持続して読む前に飽きてしまったなどなど千差万別にナルト思う。私最強主人公評価してるものはあるが、同時にすぐ見るのをやめるのも最強感が明確なものなんだ。
俺TUEEEと最強主人公何が違うの?これは最強主人公から俺TUEEEを抜いて、他のなろう以外の作品も含めて比較した場合のつきぬけ感の面白さを味わうって楽しみになる。俺TUEEE自体は私は多分あまりなろうの平均的読者よりも楽しんでない。ただ最強主人公のつきぬけ感なら楽しめるよって話しになる。
なろうにおいてはこれは同じだろう。だがなろうがすべて最強主人公による俺TUEEEではない。それは俺TUEEEは目の前の敵に勝てば良いからだ。最強はそれだけじゃ足りない。これならどんな相手にも負けないだろうってつきぬけが面白さになるわけだ。根本が好き勝手暴れたいって主観と、最強と言う客観的に見せるものでは違う。
だから最強のつきぬけはなろうが好きな人じゃなくても面白さが出てくるわけだ。そうなると私ってマスマスなろうを何故楽しんでるのか?分からなくなる。楽しめてない人の気持ちの方が手に取るように分かるからだ…。
さて何故じゃこれが結果論にしかならないのか?俺TUEEEと違って今後も最強でありつづけるだろうと分かってもらう必要があるからだ。決して絶対最強でないといけないわけじゃない。それでもあっと驚くような突き抜けたものが最強に必要なわけだ。それは多分おかしいんだ。
大きく分けて可笑しいには3つの意味がある。筋が通らない。これは物語の整合性で良く使われるオカシイになる。次は笑えるだ。そして3つ目が異常だって言葉の別の言い方になる。最強はこの異常性を出したいんだ。それが笑ってしまったり馬鹿馬鹿しくなったりしたら駄目なんだ。
2期決定おめでとうだが、まさにこれが魔法科の司波達也だと思う。魔法科の面白さを全く理解し無い人達はあれは笑えるから面白いんだろう?って思い込んでいる。つきぬけ感とは笑いと表裏一体になりやすい。こういう人達は、いろんな事で他者の価値観に対して理解が足りなくて柔軟性が無い。