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共通2-A① バケネコ

「おーいミヨ~」

バケネコの札が呼び掛けてきた。


「あ、なんかすっごく久しぶりな感じがする」

「吾輩より役に立つ札が二枚もあるもんにゃ」


「あんたなんでそんな一人称……それにニャーなんて言うキャラだった?」


そこまでして外に出たいの?


「そんなこと聞くにゃ!」


「あんたはパケモンのペカチウポジなんだから、そんなことしなくていいのよ」


私はバケネコの頭を撫でる。


「そっそうか……」

なんか嬉しそう。


「じゃあパトロールいくよ」

「おう」

―――――――


チラチラと周りを見つつ、札で探査。


「はい、異常なし」

「ん?なんだあれ」


「紫倉さんと女子高生、あれは隣のクラスの園崎さんね。

札が学校の人とは広く浅くダチになってるからたまたま知ってたわ」

「札の力ってすごいな」

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