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【プロットタイプ】セイロンをお勧めしますよ

作者: 秋暁秋季
掲載日:2025/09/13

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

そもそもダージリンが苦手なのかも知れない。

でも見栄なのか何なのか、何時も頼んでしまう。

珈琲の方が飲む機会が多いが、紅茶もそれなりに嗜む。

珈琲の方が多いのは、私の中で味が明確だと感じているから。だから『老舗』という文字を見ると、つい惹かれて足を踏み入れてしまう。

そして本日、その『老舗』と呼ばれる店に足を踏み入れる事にした。

老舗と言われているがら時代を感じさせないモダンな作り。ターミナル駅地下の小洒落たカフェを連想させる。外の歴史ある空間と比べても、やはりここだけ近代的だった。

辺りを漂うのは、香ばしい匂い。今まさに、パンが焼けたのかも知れない。

案内されるがままに、席に着いてメニューを見る。店の看板でも、メニュー表を見ても、大々的に打たれているのは『セイロン』である。恐らく、この店のイチオシなのかも知れない。

少し悩む。セイロン一つ取っても、ダージリン一つ取っても、その括りの中に細かい種類がある。まるで植物を分ける為に必要な『科』や『目』を見ている気分になる。

しかしまぁ、馴染んだ味で比較するのが良いだろうと、ダージリンを選択した。


――紅茶が苦手なんです。でも飲める様になりたいんです。

――だったらダージリンではなく、セイロンをお勧めしますよ。


ふとそんな言葉を思い出した。ネットに挙げられていた質問版の回答である。

紅茶の知識が浅い人でも『ダージリン』は馴染み深い種類である。だがその高名さに反し、渋みや苦味あり、癖が強いと聞いたことがある。

反面、『セイロン』は皆が想像する様な『紅茶の味』。癖がなく、飲みやすいとも。

今更ながら、セイロンでも良かった気がする。

そんな事を考えていると、紅茶が届けられた。ポットで差し出され、茶漉が着いている。香りを楽しむ為に少量を注ぐと芳醇な香りが辺り一面に広がった。そうしてそのまま口を付ける。

感想としては、しっとりと重い。ダージリン特有のまったりとした渋さ、苦さがある。けれども同等の茶葉の香りが口いっぱいに広がる。

飲みなれた味だった。まさに王道を貫く『ダージリン』の味がそこにはあった。


――セイロンをお勧めしますよ。癖がなくて、皆が想像する紅茶の味です。


次はセイロンでも良いかも知れない。

紅茶好きの方を敵に回しそうなこの物言い。

『味の違い、珈琲レベルでは分からない……』

『味覚音痴なんじゃねぇか!? 』

とツッコまれても、何も言えません。


だから私のが思うダージリンの味って

・なんか重い。

・なんかしっとりしてる。

・なんか渋くて苦い。茶葉の味。

こんな感じ。全て『なんか』が付く。


で、有職者の質問版見てみたら、

『ダージリンは特有の渋みとか苦味があるから、結構癖の強い紅茶ですよ。

皆さんが思う「The・紅茶」はセイロンの方が近いと思います』


様々なところで感じてきた、

苦味や渋さって、紅茶そのものってよりもダージリン特有のものなんだな。

と痛感しました。


この話は

『飲みなれた物で比べた方が分かりやすいだろう』

と思っていたけれど、

『自分にあった紅茶で見た方が良かったな』

という話。


老舗行くまでに気付けよ∑( ̄Д ̄;)

とはしみじみ感じてます。

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