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正義の在処(仮)  作者: ハト
3/3

異世界なんてどうですか?

「天使さまか〜、なに?死のうとしている俺をあの世に送るために来たの?」


「え?違うよ?」


あっさりと否定する。

それを聞いて反射的に「じゃあなんで?」と問い返していた。


「えっとねぇ・・・君、死ぬにはまだ早すぎだよ?どっちかっていうと自殺を止めん来たんだ〜」


「え?それってどういう意味?」


「え〜っとね〜、どう説明したものかなぁ〜?」


はぐらかすように、もったいぶるようにいう。


「直球でいうと絶対に断られるし〜、話の流れで本題に入りたいんだよね〜」


「断られるような話ってなんだよ、どうせ俺は死のうとしてるんだからなにを言われたっていいよ」


自殺をしようとしてる時に水を差され、うだうだやってるのが嫌になる。

ほんとんどヤケクソになり話を聞いているが、この世に未練があるかわからない俺には全てがどうでもよかった。

空想とか幻の存在である天使が目の前にいるのに普通に話している事がその証拠ではないだろうか。


「あ、そう?じゃあ直球でいい?」


「あぁ、それでいいから早く本題に入ってさっさと帰ってくれ」


最後の確認なのか、また「いいのか?」と聞いてくる。

そして、天使の口からマンガやアニメのような話が出てくる。


「よし!じゃあ千尋くん、君は異世界とか興味ない?」


突拍子も無いことを聞かれ一瞬思考が止まる。


「えっ!?異世界?あのゲームとかマンガとかの?」


「そう!その異世界!」


まぁ、現代の若者ならばそのくらいは知ってるだろうし、簡単にイメージすることができる。


「で、その異世界がどうしたの?俺を異世界にでも連れてくとかいうのか?」

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