表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
正義の在処(仮)  作者: ハト
2/3

天使さまとの出会い

目の前の輪に頭を通そうとする直前どこからか声が聞こえてくる。


「ゆう・・・き・・・、ゆうきち・・ろ・・・」


不気味に思い、動きを一旦やめ辺りを見回すがどこにもいない。

しかし声はまだ聞こえてくる、そしてその声は段々とはっきりと聞こえてくるようになる。


「結城千尋く〜ん、ハロ〜、元気?」


場の空気に似合わない陽気な声が聞こえてくる。が、姿はまだ見えない。


「だ、誰?誰かいるのか?」


怪しく思いつい声をかけてしまう。

これが俺の人生を大きく変える行動になる。


「ここだよ、こ〜こ!」


陽気な声が返事をする。


「ど、どこ?どこから俺を呼んでるの?」


変な声の掛け合いが薄暗い空間の中で飛び交う。

しかし、いっこうに姿が見えない。


「も〜、どうして見つけられないの〜?上だよ、う〜え(笑)」


声の通りに上を向いてみるとほんの数ミリのところに向き合うように顔があった。

一瞬時が止まったような感覚の後、すごい勢いで意識がもどってきた。


「わぁっ!!」


そして反射的に顔を遠ざけようと椅子から転げ落ち、尻餅をつく。


「プークスクス、千尋くんったら驚きすぎ(笑)」


いきなり天井から現れたらそりゃ誰でも驚くだろ。

しかし、俺の頭はやけに冷静に質問をしていた。


「えっと・・・、おねーさんだれ?」


冷静ながらも変に単純な質問をする。


「え、おねーさん?、おねーさんはねぇ天使だよ」


ニコッとはにかんで笑いかけてくる。

そう、目の前には誰が見ても綺麗だと思う癖っ毛な短髪に近い金髪で碧眼、いかにもな天使さまが目の前に顕現なさった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ