3話 トイレへの挑戦
「白の胸やはりおっきかったな」
「その話題やめろよ!」
もう絶対に母さんとお風呂なんか入らないし、兄貴に胸は絶対に見せないし触らせない!
「それにしてもその銀髪から見て外人にしか見えないよな、目も水色だし」
「しらないよ、朝起きたらこうなってたんだし」
「突然変異ってやつじゃね?」
「突然変異って...あれは生まれてくるときのやつでしょ」
「間違えちゃった、テヘペロ!」
「キモイからやめろ」
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ブルッ
あ、この感覚は...
「ちょっとトイレ」
「ん?心配だからお兄ちゃんもついていこう」
「何が心配なのさ!」
「ちゃんとおしっこ出来るか」
「できるわ!」
俺は椅子から立ち上がってトイレに行く
「ちゃんとおまた拭けよー」
「うっせー!」
ガチャン
俺はトイレに入って黙りこんだ
「いざ脱ごうとするとなんか抵抗感があるな」
お風呂の時は母さんに無理やり脱がされたから気にする暇なかったけど
自分から脱ぐとなるとなぁ...
「俺も男だここはいさぎよく、って今は女か。もう!そんなこと関係ない!漏らすよりマシだ!」
はい、勢いで脱ぎました
モロに見ちゃいました
「見てしまったけど自分の体なのか不思議と興奮しなかったな...」
「ヨシ!オレオシッコスル!」
シャー・・・
んんむなんとも不思議な感じ
何もないとこから出るのって違和感半端無いね
「はぁ、スッキリした」
そういえばこのビデってボタン何に使うんだろう
女性マークが書いてあるから女の人が使うのかな
「押してみるか」
ポチッ
ジー
ジー
プシャー
「うひゃあ!?」
な、なんだこれ!?なんか水が出るとこが前後ろ動いてなぞるように水が当たる
もう、とめよう
はぁー危ない危ない
なんかクセになるとこだった...
もう戻ろう
ガチャ
「ぬわっ!?兄貴!?」
そう、兄貴がトイレの前で聞き耳を立ててたのだ
「おう、遅かったな。あと変な声がk「変態!変態!」
「す、すまんかったな」
「ふんっ!」