想定外の決着!
絵理「…純粋にバトルするしかないか…」
龍峰「そうみたいね。そう簡単に負けないけど♪」
ここから、とんでもなくハイスピードかつハイパワーな戦闘が始まる。それは、神速で極強な。
絵理「…っ! 本当に決着つかない…」
…その時だった。彩夏は語り出す。
彩夏「…朱は、私が『世界中の魔法使いや能力者が弱いから、全人類を制圧してから新しい世界を創る』ことを目的とした時に“私の理想”から生まれた幻影…。だから香宇も、そんな朱から生み出されたから、必然的に“幻影”になる。つまり、私の理想が変われば、朱は消えるハズ…」
今までの過去を振り返り、彩夏は思考を変えた。
悪の理想である朱を、いとも簡単に“亡くす”方法を閃いたのだ。
龍峰「…っ!? なっ、彩夏…!!」
朱の思考回路が逆流し、破壊欲が無くなっていく。
段々に、龍峰が消失していく。
龍峰「……負け、た…」
彩夏の思考変換によって理想が崩れた今、龍峰には為す術が無かった。
そして、龍峰は完全に消え去った。
意外とあっさり、決着は着いた…!
こうして、裏側世界全土に平和が訪れた。
…
………
月日が経ち、熾宝泉一族。
姉妹の絆は戻り、昔のように共に修行。
全世界最強が、まるで天使のように、世界闘技場に舞い降りる。
厳堂夫妻。
春美「弦? ご飯よ♪」
弦丞「うむ、いつも我のためにありがとう」
春美「いいのよ♪」
そう言いながら、ふと空を見上げ、壮絶な闘いを思い出す。
城井一族。
優希「兄さん…」
志貴「…いいから、今日は此処に行くぞ…」
兄妹仲良く、お出かけ・散歩・買い物。とても仲睦まじい。
清海一族。
冴子「兄貴ー! そういやぁ例の…」
裂也「考えてあンよ。任せろ」
2人のための特訓メニューを考える裂也。
それに従い特訓する冴子。
いつもバラバラに暮らしてた兄妹が、こうして平和に一緒に暮らしている。
清魔団、殺人犯抹消隊も、平和に暮らしている。
BAE団は、この世に存在しない団体となった。
こうして、平和な暮らしが続いた…-----
…fin.
愛読してくれた皆様、こちらの作品は今話をもって完結いたします。今までありがとうございました。
今だから言えるのですが、途中少し話の軸がズレました(笑)
思い描いてたストーリーを書けなかったのが正直悔しいですね。
まぁ、また気が向いたら何か新作を書くと思いますので、乞うご期待!




