神 vs 純白(ストレート)
…紗原と志貴。
志貴「ストレートさなら負けない」
紗原「…純粋なパワー勝負、てことかしらね?」
志貴「そうだ。まぁ俺にストレートで勝てた奴は今まで居ねぇがな」
またも正面からパワーで攻め寄る。
紗原「っく…! 不意打ち効かなかったし、本物の純粋勝負…か」
志貴「…城井一族は、純粋勝負の帝王ばかり。俺も、その1人」
いっさい不意打ちしない上、純粋勝負で長けている。
紗原「…」
不意打ちを諦め、純粋勝負で挑む。だが、少しパワー負けしている紗原は、押され気味だった。
紗原「っく…! 本当に強い…!!」
正面から来る攻撃だから防御に徹することが出来る。だが、その防御を貫くかの如く、凄まじいパワーの攻撃を絶え間なく仕掛けてくる。
志貴「ん、そろそろ防御が砕けるか…?」
砕かれようとしたその時、紗原は覚醒する。
紗原「解除…」
そう呟いた直後、紗原の身体が金色に燃え上がり、神の力が覚醒し始めた。
紗原「神力覚醒…」
そのパワーは、今までと桁違い。そしてオーラ値も桁違いに跳ね上がった。
紗原「パワー勝負なら、私もパワーで…」
構えて踏み込む。そして、見える間もなく志貴は攻撃を受けた。
志貴「うぐっ!? な、何てパワーだ…しかも速すぎて見えねぇ…」
紗原が繰り出した拳。その拳速は
秒速1光年(約9.5兆キロメートル)
に及ぶと言われている。まさに神速の拳!
紗原「たとえ人工の神の力でも、不可能を可能にした。それを極めてきたのは、私の役目だから。ストレートさで勝負したのが間違い。諦めなさい♪」
強気に攻め、志貴よりもストレートに攻める憂那に、打ち負けた。
志貴「…消失魔境で、こんな強者が生まれてたなんてな…」
紗原「純粋勝負が出来たことが何よりの幸いよ。戦闘ありがとう」
紗原も彩夏に頼まれていたため、志貴の殺欲を破壊した。
そして龍峰の支配から解放した。




