表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7つの異世界  作者: 幡賀 吉紗
~神秘幻界編~
50/65

裂也の意外な訪問

 

奈那「どうして裂也が…ここに?」

その理由を聞いたとき、奈那は裂也に敵意を剥き出した。


『悪ィんだが、俺ァ…神秘幻界ユートピア出身の奴らを捕獲してンだ…。刺神、テメェも例外じゃねェ…大人しく捕まれ』


奈那は神秘幻覇をフルに使い始める。

奈那「捕獲してる理由は分からないけど…裂也に私が捕まえられる?」

フルスピードで飛ばして後ろにステップを踏む。

…その時、裂也は消えた。

奈那「んなっ!? さ、裂也は…どこに?」

しかし間もなくして、裂也は奈那の背後に回っていた。

裂也「諦めろ、お前じゃ俺にァ勝てねェ…」

首元にチョップして気を失わせ、奈那を捕獲する。

大毅「っ! 姉さんは連れて行かせねぇっ!!」

裂也に襲いかかり、裂也と奈那の間に空間断裂を入れて離させようとする大毅。

しかし、それも効いてないのか、裂也は平然と奈那を捕獲したまま空間断裂させずに、なおかつ大毅に対して神秘幻覇を使って圧倒した。

大毅「こっ…この覇力…あ、りえねぇ…!!」

攻撃リセットされた上に想像以上の神秘幻覇に圧倒され、全く抵抗が出来なかった。

大毅も大人しく連行され、裂也達は、ある場所へ向かう。



───神秘幻界 極秘結社の内部。


??「…ん。刺神姉弟…か」

世界最強の、赤紫色の髪の女が、そこにいた。

裂也「これで全員、連れてきたぜ? お前に言われて、神秘幻界出身を」

奈那と大毅 以外の神秘幻界出身は、全員ここに捕獲されていた。

ただ、二龍の龍華と真稀を除いて。

唐突に裂也が話題をふる。

裂也「なぁ、絵理…。お前さ、“実の妹”ァどうすンだ?」

どうやら、世界最強の、赤紫色の髪の女は“絵理”というようだ。

絵理「好きなようにやらせとく。“あの世界”に来るまでは…」



───第七世界 某所。


彩夏「…? 今、誰かに呼ばれたような…」

空をボーッと眺めながら、ポツリと呟く。



───神秘幻界 極秘結社の内部。


絵理「…そのためのシナリオなんだから、これも」

どうやら何かを企てているようだ。

裂也「妹思いなんだか、自分勝手なんだか分かンねェな…お前」


と、ここで奈那が気を取り戻す。

奈那「んっ…ここは…?」

裂也「極秘結社プロファウンドだ」

奈那「ぷ、極秘結社!? …裂也、アナタ…私の思ってた以上に、とんでもない人材だったのね…」


極秘結社…とは、一体………─── 

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ