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花と狼 外伝  作者: rotoio
   
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シリーズ共通世界観

【花と狼シリーズ共通 世界設定・用語説明】



・辻褄合わせに今後改変される可能性多々有り。

・話の進展に合わせておいおい追加されます。


 世界の名は、テュリダーセ。

 人間は、女性は《花》から、男性は《狼》から変化したという異世界です。



【花(リシェ)】

・女性。

・胸に花紋(花びらの紋様)をもつ。花片の枚数ごとに花紋の形が異なる。

 八花片サフィ七花片レイネ六花片レダ五花片シェラ四花片ヨル三花片ニナ二花片エーメ一花片ルマ無花片セロ

・初潮を迎えると花紋の色が浅緋から深紅に変わり、狼を惹きつける香りを放つようになる。

・花片の枚数が多い方が香りが強く、より強い狼を惹きつけられる。

・香りの系統を花統といい、恋花、寧花、希花の三系統ある。


【狼(レナード)】

・男性。

・耳が尖っている。

・身体能力が高い。

・《氣》の力を使える。

・自系統の花に性衝動を感じる。

・強い狼ほど香りの強い花に惹かれる。


【花狼の誓約】

・花と狼が、主従の誓約を交すこと。


【花狼(リカード)】

・花と花狼の誓約を交わした狼をいう。

・花狼になると眦に目張り(花刻)が入る。

 朱色なら相手の花は主花。緋色なら相手の花は命花。


【主花(アウリーシェ)】

・花狼の誓約を交わし、その狼の主となった花。


【命花(サンザリア)】

・すべての狼が本能で探し求める花。生きているうちに廻り逢えるかは運次第。

・どんなに強い狼でも相手が命花なら、一花片でも惹かれる。



――あとこまごま――


 教会系


【聖光(リヒト)教】……宗教と花の保護を役割に、各地に教会を持つ。一般的呼称は「教会」。

【神聖騎士(シュテルン・ゼーレ)】……教会の騎士のこと。

【花護騎士(ベート・ゼーレ)】……部屋付きの神聖騎士のこと。単に花護とも。

【光核の徒(ディアマン・ヘルツ)】……神官や神聖騎士といった聖光教の信徒のこと。


 国系


【護国騎士(シュタルク・ゼーレ)】……国の騎士のこと。

【国王軍(エーアスト・シュタルク)】……広く王都を守護する軍のこと。構成は全て護国騎士。

【近衛】……国王軍の中でも、王宮と王族を守護する花形部署。

【青狼隊】……一、二、三青隊をまとめた俗称。近衛で以下の警護を任された部隊。

 一青隊:国王、二青隊:王花、三青隊:王子王女、と各担当が別れる。

【王花】……王に見初められた花のこと。


 花と狼系


【花請い(フラーゲン)】……狼が花狼になる許可を求めること。誓約を請う。

【蕾(ユング)】……初潮がくるまでの女の子のこと。花紋の色は浅緋。

【衰花(シュライテン)】……閉経した花のこと。花紋の色は深緋。

【仔狼(クライン)】……男の子のこと。

【氣(ルーフェン)】……狼だけが使える力。

【花結び(バンケット)】……教会主催のお見合い。階級の釣り合う狼と花を引き合わせる催し。

【旦那(マインティーエ)】……多くは花結びにより認められた花のパートナー。花の側からの呼び名。

【花守り】……花結びや花狼の誓約によらず、花の後ろ盾としてその身柄を引き取る者。

【寡狼(アインザーム)】……主花・命花を先に亡くした狼。

【双属】 ……同意の下共に行動する花と狼のカップル。脆い。



 各国のこと


・東西南北に4つの国がある。

・大陸に三国が点在し、ラウハイだけは大陸と地続きでない島国。

 北:【ハールス(本国)、ハールベリス(第二国)】……花の保護政策を行っている。

 南:【トリスタン】……北と仲が悪い。

 西:【ルルカ】……南北と国交を持つ。

 東:【ラウハイ】……北と国交を持つ。





※用語のカタカナ横文字風な部分は適当です。雰囲気作りです。

設定は見切り発車にも程があるという感じでよく改変されます。


※この世界設定は、rikiの相方で友人でもあるゲストaとの二人三脚シェアワールドです。誓約の文言を考えてもらったり、世界観やストーリーの内容も色々アドバイスしてくれます。一人では絶対途中で挫けていました。本当に感謝!

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